2級土木施工管理技士 実地 平成28年度 問題7 | おっさんが働きながら独学で技術系資格を目指すブログ

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【問題 7】

 明り掘削作業時に事業者が行わなければならない安全管理に関し、労働安全衛生規則上、次の文章の空欄の(イ)~(ホ)に当てはまる適切な語句又は数値を、下記の語句又は数値から選び解答欄に記入しなさい。

 

(1)掘削面の高さが(イ)m以上となる地山の掘削(ずい道及びたて坑以外の坑の掘削を除く。)作業については、地山の掘削作業主任者を選任し、作業を直接指揮させなければならない。

(2)明り掘削の作業を行う場合において、地山の崩壊又は土石の落下により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、あらかじめ、(ロ)を設け、防護網を張り、労働者の立入りを禁止する等当該危険を防止するための措置を講じなければならない。

(3)明り掘削の作業を行うときは、点検者を指名して、作業箇所及びその周辺の地山について、その日の作業を開始する前、(ハ)の後及び中震以上の地震の後、浮石及び亀裂の有無及び状態ならびに含水、湧水及び凍結の状態の変化を点検させること。

(4)明り掘削の作業を行う場合において、運搬機械等が労働者の作業箇所に後進して接近するとき、又は転落するおそれのあるときは、(ニ)者を配置しその者にこれらの機械を(ニ)させなければならない。

(5)明り掘削の作業を行う場所については、当該作業を安全に行うため作業面にあまり強い影を作らないように必要な(ホ)を保持しなければならない。

 

[語句又は数値]角度、大雨、3、土止め支保工、突風、4、型枠支保工、照度、落雷、

合図、誘導、濃度、足場工、見張り、2

 

【解答 6】

(イ)2

(ロ)土止め支保工

(ハ)大雨

(ニ)誘導

(ホ)照度

 

【講評】

 基本的な内容なので、4問以上正解したいところです。