幸せのハードルは低い方がなにかといいと思うんですよ。
例えば私なんかだとね
お風呂時にこんなにシャワー使い放題とか幸せだな~ とか
洗濯機が私の代わりに仕事してくれてうれしいな~ とか
掃除機がうるさくなくて使いやすいな~ とか
変なところからの割り込みがなくて車で走りやすいな~ とか
物価が安定してて買い物しやすいな~ とか
安価で良質なものが売られていてうれしいな~ とか
朝目が覚めた時にそのまま起きれるってすごいな~ とか
蚊に刺されてもマラリアにならないなんて恵まれてるな~ とか
まあほぼ一日なにかで幸せ感じているようなもんですよ。
ちなみに「朝目が覚めて~」ってやつは、2年ほど前に突発性難聴になって
朝起きた瞬間激しいめまいで動けない状況があったので
そこからですね。
ついでにその後遺症で聴覚がたまにおかしくなるので
ガーナの中国製の掃除機のようにやたら音がうるさいやつは
それが耳に非常に響くんですよ。
ガーナの電化製品触る度に日本で売られているやつは
マジ神品質だなって思う。
あとは若い頃は貧乏だったから
とりあえずお金が有り余ってるわけじゃないけど
衣食住困ってないしちょっとした贅沢が出来るからこれで十分だな
というのもありますね。
まあ日本って快適な生活が手頃な価格で手に入る国だからね。
インフラが充実している国ってやっぱりいいよね。
というようにですね、上をみれば現状から不満しかでませんが
下を知れば感謝しかでてこないわけですよ。
どっちが満足度大きいかって言ったらやっぱり後者だと私は思うんだよね。
でもまあうちの夫はどっちかっていうと前者なタイプで
上(日本)を見ながらガーナの文句を言い続ける面倒くさいやつなのですが
「よしガーナも日本みたいにするぞー!」って奮起もするみたいなんで
これもまた性格によってどちらがいいかは違うんでしょうかね。