暗くなるまで待って -38ページ目

暗くなるまで待って

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ツイッターで見かけた素敵な画像を勝手に拝借。

ナス科の植物で作ったガーナ国旗です。

 

 

 

 

下の方にある小さな実はターキーベリーだよね、と思って調べたら

ターキーベリーもナス科なんですね。

日本語だとスズメナスというのですか?

そもそも私、ガーナに行くまでこの実を見たことがなくて

夫もガーナの呼び名しか知らず、色んな人に聞きまくって

やっと英語名(ターキーベリー)を知ることが出来たという

個人的に思い出深い植物です。

 

ターキーベリーはガーナではいくつか呼び名があるんだよ~ってことは

栄養価と一緒にこちらのサイトに書かれています。

うちの夫がなんて呼んでいるのかは忘れてしまったな。

 

https://starrfm.com.gh/2018/06/health-alert-12-benefits-of-turkey-berries-kwahu-nsusua/

 

そもそもトルコではなんでベリーなんだろうね。

ナスの仲間なのに。

単に見た目の問題かな?

 

 

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ここから追記。

 

なんで「ターキー”ベリー”なん?」という謎を解き明かすべく

その後しばし検索してみたところ、こんな記事を見つけました。

 

 

 

 

なんで七面鳥のことターキーって呼ぶん?ということについて書かれた内容なのですが

ざっくり説明すると

 

かつてアフリカ産のホロホロチョウがトルコ経由でイギリスに輸入されていた。

その後、七面鳥が輸入された際、ホロホロチョウと同じ種類だと思ったイギリス人が

七面鳥のことを「ターキー」と呼んだ。

そしてその勘違いがずーーーーーっと続いて定着した。

 

ということのようなんですね。

 

ホロホロチョウ、ガーナ勢におなじみのギニアフォウルですよ。

ということは、ホロホロチョウも多分「ターキー」って呼ばれていたんでしょうね。

 

ここでポイントは「トルコを経由した」という部分です。

推測ですけど、アフリカからトルコ経由でイギリスに輸入されたために

ターキーベリーもその名前になったのではないか?

あの形状を「ベリー」って呼ぶのイギリス人らしくない?(偏見)

 

真相をご存じの方、ご教示お待ちしております。

 

ついでにターキーベリーの効用について書かれた日本語の記事も

見つけました。

緑内障の人は食べちゃいけないらしいよ。

「健康にいいから」って食べてるガーナ人がいたら教えてあげてね。