福井のお菓子屋15代目の気づきNo.31~かりんとう饅頭のあんこ~ | 福井のお菓子屋15代目の気づき

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福井市で江戸時代元禄12年(1699年)創業、お菓子の製造・販売をしている御素麺屋です。
このブログでは15代目が日々の気づきや様々な良いところを探し・見つけ、お伝えしていこうと思っております。少しでも楽しんでいただければ幸いです。

こんにちは、15代目です。

ここ最近、一気に暖かくなってきましたね。

気持ち的にも明るくなり、嬉しいかぎりです。



~かりんとう饅頭のあんこ~

かりんとう饅頭の主力の一つがあんこです。

御素麺屋のあんこは、丹波大納言小豆を使っています。

最高級の小豆が作っている丹波地方の小豆ですね。


大納言とは、大納言(公家)から由来が来ているそうです。

昔、丹波地方の藩(亀山藩)が京都の御所や幕府に小豆を献上していました。

その当時、殿中で刀を抜くと切腹をしなくてはいけなかったそうです。(忠臣蔵の浅野内匠頭がそうでしたね)

ただ、大納言(公家)は殿中、抜刀しても腹を切らないでよかったのです。

そこから、「煮ても腹の割れない小豆」を大納言と名付けたようです。


丹波産の小豆は、北海道産などと比べると稀少性が高く、価格も高いのですが、

豆の皮が薄く、小豆風味が良いのが特徴です。

御素麺屋のかりんとう饅頭には欠かすことができません。


ありがとうございます。

御素麺屋15代目