一年以上前から、わたしの遠隔お片づけを受けている人がいる。
わたしのブログを一年前から読んでくださっている方なら知っているかもしれない。
そう。
"かぐや姫" だ。
かぐや姫をご存知でない方はこちら↓
かぐや姫がやってきた時のブログ
https://ameblo.jp/osoujihachiouji/entry-12407055324.html
かぐや姫が帰る時のブログ
https://ameblo.jp/osoujihachiouji/entry-12407399860.html
その後のかぐや姫
https://ameblo.jp/osoujihachiouji/entry-12408091664.html
かぐや姫とはもうかれこれずいぶん長い付き合いになる。彼女が竹の中から出てきた時くらいからの付き合いになるだろうか。。。(いつよ?
一緒に過ごした時間より、遠く離れている時間の方が長いけど、ダラダラと腐れ縁は続いている。
わたしが断捨離を始めた時、
わたしが片付けの仕事で生計を立てると言った時、とても懐疑的だったかぐや姫。
「そんなにモノを捨ててもったいない」
「そんな殺風景な家、つまんない」
「色が無くて寂しい」
や、
「そんな仕事で稼げるのか?」
「都会だから成立する仕事だ」
「稼ぐには難しいんじゃないか?」
などなど、否定的なご意見をお寄せいただいた。
そんな事を言っていた彼女も、
じわりじわりとモノを捨て始めた。
「まりこだったらいる?」
「まりこだったら使う?」
「まりこだったらどうする?」
と、メッセージが来るようになり、"まりこだったら"を応え続けた。
次第に彼女家からクッタクタのソファ(二台)が無くなり、どうしようもない本棚も無くなり、ベッドなども無くなり始めた。
いろいろ渋っていたり
いろいろなんとなく持っていたモノがなくなってきて、かぐや姫が言った。