こんにちは、母ちゃんです。
現在モンゴルへ来ています😂
モンゴル旅行は、お友達の大家さんが今年の頭に神戸へ遊びに来た時に
今年は海外へ行きたいね~と喋っていた所から始まりました。
モンゴルに知り合いがいると言う話から、一度は行ってみたいモンゴル!
行きたい~!!と企画して頂きました。
元々シルクロードが好きで、中央アジアの歴史と文化が好きで
他にもチベットやネパール、トルコ、なども行ってみたい候補地の一つ。
情勢不安定なウイグル自治区やアフガン、パキスタン辺りは
豊富な歴史の宝庫でありながら一般人がなかなか旅行では行けないお国です。
そんな中で、約30年前に共産党の国から民主化されて
現在のモンゴルが出来上がりました。私の好きなチベット仏教が最も多い宗教派。
チベット仏教は言わずもがな、ダライ・ラマを頂点とした宗教です。
一生に一度はポタラ宮へ行きたいです。
さて、そんなモンゴルツアー
夏の間は関空からの直行便が飛んでます。飛行機で約5時間の距離です。
夜も遅い時間に出国、到着したのは朝の4時。。。。時差ぼけw
チンギスハーン国際空港は2021年に完成したばかりでとてもキレイです。
ホテルへチェックインし朝からやる気満々で元気です😁
まずはモンゴルのスフバートル広場で観光。
正面に見えるのが政府宮殿でもある日本で言う所の国会議事堂です。
今ちょうど日曜日の9時からドラマ「VIVANT」をやっている事もあり
おー!見た事ある建物!!とテンション上がりますw
この屋上で堺雅人演じる乃木がバルカ国際銀行から出てくる
阿部寛を望遠鏡で見てましたよね~✨
でも実は角度的にバルカ国際銀行の舞台になっていた建物は
この広場にはありませんでしたww ドラマって本当に作りこまれてるな~
ウランバートル市内はもともとロシアが都市計画を作っており
左右対称となるロシアによくありがちな建物がすごく多かったです。
パッと見にはほぼロシアかな~
モンゴルの建築基準制限で建物自体は16階建てが一番多いです。
国土は日本の4倍なのに、人口は約340万人、その内8割が首都である
ウランバートルに住んでおり、広大な土地が郊外にあるのに
市内は車で大渋滞、そしてほぼ走ってる車は日本車でトヨタがめちゃ多い。
続いて、私の行きたかったチベット仏教のガンダンテクチェンリン寺院へ。
チベット仏教では「輪廻(りんね)転生」が強く信じられています。
人は亡くなっても魂は生き続け、成仏するまで何度も生まれ変わる。
お祈りの形はさまざまですが、なかでも忘れてはいけないのが「マニ車」
時計周りに回すことで、お経を読んだのと同じ功徳が得られるというもので
チベット仏教の人々にとって、とても身近な存在です。
いや~この迫力凄くないですか!?仏像がデカすぎる!!
ダライ・ラマの写真がたくさんおいてます。
外にはマニ車がいっぱい!
徳を積むために私もお寺周りのマニ車を1周回してきました。
日本も仏教の国なのに、来たルートが違うんですよね~
チベット→インド→中国→日本へと来た仏教にはマニ車は無いです。
寺院を後にしてから、楽しいお買い物~✨
ウランバートル市内で一番大きなノミンデパート。
旅行者で溢れかえってましたが、来てる人種で多いのは中国系かな。
他にロシア系も多いなと思いました。
1日目は、これで夕飯食べて終了です。
私、辛過ぎるもの、スパイシーな物、発酵食品など苦手な物が
多いんですけど、モンゴル料理は辛過ぎもせず、スパイスはあまり使ってない。
その代わりに、羊肉が多いためか、臭み消す為にパクチー率高め(苦手w
中華とも少し違う、大陸の料理だなぁ~という感じでした。
長くなったので、その2へ続きます。