感じること、問いを持つこと、動くこと（放すこと）

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今日は向き合い方のお話です。

向き合い方というのはコツがあるように思います。

基本的にはタイトルにしたこの３つをシンプルにやり続けることです。

感じること　→　問いを持つこと　→　動くこと（放すこと）

です。

まず、自分自身で感じないことには自分の中心に繋がることは難しいです。

ここにカードリーディングというのはとても役立つと思います。

「自分で感じることが難しい。」だったり「自分が何を感じているのかがまず分からない。」と思う人は人の意見に左右されやすい状態であると思います。

なので、誰の意見でもない、少なくとも現在生きていて自分に影響を与えるところにいるものではない、カードの講話などを読んで感じることを見ていくとよいです。

あえて、一日に少しでもその時間を持つ。

1枚引きでもかまいません。一枚引いて出たカードのOSHOの言葉と解説を読む。

できればここで、自分の日常と解離していない方がよいので、自分の今の日常において、これは何のことを言っているんだろう？と問いを持つ。

ここで既に、「感じる」と「問いを持つ」をすることになります。

それで何か気づいたら、それを「行動に移す」です。

これは、アウトプットです。「放す」や「手放す」と同じエネルギーの向きです。

基本的にわたしたちは、自分自身が何かに対して感じ、その感じたことを「わたしは～と感じた。どうしてわたしはそう感じるのだろう？」と感じたことを意識化し内省すること（リフレクション：鏡に映して観る行為）を繰り返すことで、自分の中心と繋がっていきます。

それを繰り返して、感情と思考の働きがそれぞれそれまで絡み合っていたのが、健全に独立して機能するようになります。

そうすると、これは感情、これはマインドの声、これは純粋な思考、などなど　それらをそれぞれ別物として観れるようになっていきます。

これは成長のプロセスで多くの方のその変化を観ているので、特別なことではなく、まるで脳の機能の変化のようにある一定量鍛えられたら誰しもそうなっていくような感じです。

ここまでだと、自分の感情を冷静に観れるようにはなりますが、現実を創造していくには、必ず「感じる」→「問いを持つ」から、自然な流れでそこにエゴの思考やエゴと結びついた妙な解釈をはさまずに「行動に移す」をする必要があります。

ここのところが自分だけでは難しいことがあるのかなと、様々なケースを観ていて思いますが、

まずはリズムよく、

感じること　→　問いを持つこと　→　行動すること（放すこと）

それを淡々とし続けることです。

そうすると、自然に成長（進化）していきます。