OSHO禅タロット「遊び方」と「たずねる内容」

こんにちは。Tomokoです。

ご訪問いただきありがとうございます。

わたしのことについては　このブログとわたしのこと

記事を項目別にまとめたものは　＜記事項目別一覧＞

ランキングに参加しています。
役に立ったと感じていただいたら、ぜひポチっと押してください♡
OSHOカードの「癒し・ヒーリング」のオリジナルバナー
そちらもお願いします

OSHOカードの問いの立て方や遊び方、このカードとの付き合い方を理解しておくことは、このカードと上手く付き合う上で大切なことだと思います。

多くの人が「潜在意識」というものを知りたいと望み、上手くそれらとつき合いたいと願ったからこそ、このカードに惹かれたものの、自らの問いに対してどのように読んだらよいのか分からないと感じておられます。

しかしその問い方が既に、禅の世界と矛盾していたり、このカードの潜在的な力を発揮させるのに不向きな問い方をしていることが多くあります。

公式OSHOのサイトが出しているアプリに、「遊び方」や「たずねる内容」について示唆してくれています。

全文を読みたい方はアプリを見てみてくださいね。

「このタロットは事実上あなたがすでに知っていることを明らかにするための媒体なのです。」とあります。

ここが、すでに禅らしい説明でもあるとわたしは思うのですが、「あなた自身がすでに知っている」という視点に立って伝えています。あなたの潜在意識はあなたの内側にあるのですから、わたしたちは事実上特に”わたし自身”については一番知ってもいるのです。

けれども、そのわたしという事実において、その時点においては「認めたくないこと」「認めることができないこと」があったりすることで、「それを”知らない”というところにいたい。」という心の反応、マインドの反応が、それを見えなくさせています。

なので、まずは「 ”正しいとか間違っているとか判断せずに” 映し出されたものをそのまま認める」ということがこのカードを読みこなすには最も必要な基本姿勢になります。

「そのプロセスを、自らの個人的成長のための贈り物として受け止められるようになればなるほど」とありますね。

ここに本当に立ったら、OSHOタロットは素晴らしいツールだと思います。そしてそれは同時に、深刻になるものではなく、「遊び」なのだという世界観が禅であり、そのとき一番わたしたちはこの世界の美しさに出会っていくのだとも思います。

次に「たずねる内容」について。

ここにもまた、「あなたが既に知っていることを顕在化させる手段」と言っていますね。

なので、「未来がどうなりますか？」というような、自分の宇宙で自分不在の質問は矛盾になります。

それを思う瞬間、それを問いたくなる瞬間、「自分の創造性を信頼していない」という空気をまといますし、それはまた「自分の宇宙を信頼していない」ということも孕んできます。

「未来を感じる」にしても、「誰があなたの宇宙を創造しているのだと思っているのですか？」と自分に問いなおした上で、向き合うことがとても大切です。（未来については、またアプリの中で語っているのでこちらでも紹介します。）

「質問を思いつくのが難しいのなら」のその後に続く言葉は、「質問を決めなくても、一枚引きをしてみて、感じてみる、ということ。それは思考から結論づけたりするのではなく、ただハートで響くことを受け容れるということでも、十分ですよ。」ということだと思います。