悔しくて仕方なかった出来事 | 藤香峰(ふじかね)智子の英語は世界へのパスポート

口から飛び出す英語塾代表 ふじかね智子です。

 

先週は東京出張をこなし忙しかったため、今週は疲労がたまり休んでいました。


今月一番嬉しかったのは、事業計画書を何度も練り直し、東京都中小企業振興公社に持っていき、改善に改善を重ね、ついに合格をもらえたことです。
これは4年間の私の苦労が詰まっていて、本当によく頑張った、自分!としか言えません。


ただ、休んでいて、これまでの自分の苦労や感情がマグマのように、後から後から吹き出してきて、自分のマイナスの感情を深く見つめることとなりましたドクロ


何が一番辛かったか、といえば、
私が以前体調不良で、口から飛び出す英語塾の存続の危機があったときに、精魂こめた自分の事業の「のっとり作戦」に引っかかっていたことです。


私はこれまで女性として、いろいろな仕事をこなしてきましたが、
男性優位社会の中で思うような仕事ができたか、といえば全くそうではありません。残念に思うことが山ほどありました。悔しい思いをたくさんしてきました。


結婚してからも、家庭の雑用や仕事をこなして、仕事をしにいくのが当たり前でしたし、
子どもがいたら、子どもの世話をするのが当然。

自己実現は二の次でした。忙しく育児・家事をこなしながらの開業、そしてサービスの作成は並み大抵ではありません。


いろんなこれまでの思いがあり、やはり自分らしく働きたいという思い。

その上で自分はどうしたいか、見つめなおし、


「誰の悩みを」
「どのように」解決するのか

をみっちりと考えた上での事業計画。



世の中、いろんな詐欺があったり、他人にイジワルされていやだな、と思うこと多々ありますが、その不遇の出来事の中でも最大級の出来事でした。

女性として、苦しい立場に甘んじてきて、

さらに、事業も乗っ取られる!?

そんなのありえない・・・・

悔しくて悔しくて仕方ないというのが私の本音、ということに気が付いたのです。

自分は人生をこれまで一生懸命生きてきましたが、
それを否定されるくらいの悲しい出来事でした。

幸い、自分の事業を守ることができましたが、
この悔しさを決して忘れずに、これから自分の「口から飛び出す英語塾」を大切に育てていきますビックリマーク