口から飛び出す英語®レッスン代表 ふじかね智子です。
子どもを産んで3歳まで育てる、というのは
大変な仕事です
子どもは、何が危険なのかわかりません。
↑ 走り出す幼稚園児(娘)
幼児期の娘は道路に飛び出すこともあり、それは「あぶないよ」と教え、それでも言うことを聞いてくれないので
全力で(力づくで)止めました
幼稚園に入ってくれるまでは、毎日とても大変でした。幼稚園に入っても大変でした
何よりも子どもを安全に育てることが、私の大切な仕事だったのです。
ただ、そうやって毎日子育てをしても、1円もお金が入らないのが、残念なことだと思っていました
だから、私が何をしたか、というと、「節約」をしたのです。
毎週、食費と日用品費として、13000~15000円でやりくりをしていたのですが
私は、子育て中は収入が一切なかったので、この収入?を赤字にしないように工夫をしたのです。
野菜を安く買うにはどこにいったらよいか、常に考えていました。
日用品も、ダイソーなどで買い、無駄をなくしていました。
自分の中での絶対的なルールは「赤字にしない」です。
すると、1週間の終わりにはサイフの中に1000円、ときには2000円が残るようになったのです。
また、子連れで実家に戻るときは、パートナーから「ボーナス」がもらえたのです。だいたい3万円ほどですが。
これを使わずにとっておいたのですね。
実家に行けば、両親も喜んで、お金をくれたのです。これも大切に貯金をしておいたのです。
私はこのようにコツコツと努力することが得意です。
↑幼稚園に消防車がきたよ!
幼稚園に入ってからは、空いた時間にお外に働きに行くことにしました。
私は、英語の教員免許を持っていたので、英語の仕事を探したのですが、残念なことに都合よく見つかりませんでした。
ハローワークで一番求人が多かったのが、介護の仕事。とにかく求人票が多かったです。
そこで、一旦、やりたい仕事は置いておいて、介護の一番簡単な資格を取りに行くことに。
幸い、近くで研修をやっていたので、取りやすかったです。
そして仕事も子育てをしながら働ける場所を見つけ、多い月は1ヶ月に10万円ほど収入ができたのです。
これはとても嬉しかったですね。
介護の仕事をしながら思ったことがあり、やはり、英語の教員免許を生かした仕事をしたい、ということ。
自分らしく働きたい、ということ。
そんな思いがあり、女性のための起業塾に入って学びました。
30代から40代まで、誠実に家事や育児をこなしてきましたが、
こういう毎日の積み重ねが徳になって、運をためて、最終的に自分にとって良い方向へ人生が動いたのです。
残念なことに、人に暴言を言ったり、イジワルをしたり、奪おうとしたり、そういう人も中にはいますが
最終的には、誠実にそして真面目に努力する人には勝てない、というのが私の持論です