こんにちは。口から飛び出す英語トレーナー藤香峰智子です。
この『闇は光をもとめて』シリーズでは、女性の自立をテーマに私の体験記を綴っていきます。
私がどのようにして自由を勝ち取り、自分らしく生活するまでを書いています。
今日は10回目になります。
とうとう離婚成立
結果的に私は離婚することに成功した。
離婚に反対するYの意見を覆して、どうやって離婚できたのか?
それはただ、自分と相性が良いと思われる弁護士さんを見つけたからだ。
そしてその人のアドバイスをそのまま実行したから。
何人の弁護士に相談に行ったか?といえば
この時点では5人くらいだったと思う。自分が納得するまで相談しに行ったし、また、誰の話を聞くか、も大切だ。
自分の希望する未来に向けて、この人の話ならそこにいけるだろう、そんな人に出会えるか、が大切だ。
私が状況を説明すると、
「もしも親権と慰謝料を放棄するなら、十分に離婚できる可能性があります。」
と言われ、その弁護士のいう通りに調停を進めた。
2020年9月1日
5回目の調停で、とうとう、離婚が成立した。
調停員さんも、建前は中立の立場なのだが、本音では、申し立て人の私に味方してくださったと感じる。このときは本当に嬉しかった。
自分の持って生まれた姓に戻すことができる!
ただ、嬉しかった!
諦めずに何人も当たってよかった。
やはり調停はやり方がある。そこは専門家に聞くべきだし、アドバイスをもらって正解だった。
8月14日
大きな虹を発見した。
この写真ではわからないのだけど、よく見ると二重の虹。
・・・・思い返せば、
調停が決裂したら・・・・・と、
本当に不安に思った日々。
裁判にもちこまずに調停で離婚ができた!
この瞬間がどれだけありがたかったか、今思い出しても感謝である
Yは出会ったころは良い人を装っていたけれど、よくよく観察すれば利己的で、自分の言ったことを平気で覆す人間だった。
じゃあ、なぜ結婚したか、なのだけど、
実は過去世で何度か出会っていて、残念ながら良い関係ではなかった。
そして、この不幸な関係性に終止符を打つための試練だったのだと、私は確信する。