お金に愛のエネルギーを | 藤香峰(ふじかね)智子の英語は世界へのパスポート

 

  What's money?

 

自戒の念を込めてこれを書きたいと思う。

 

そもそもお金とは何だろうか?

これを考えたくなるような出来事があった。

 

 

もちろん、お金はあるに越したことはない。

たくさんあればあるほど嬉しいものだ。

けれど、人を騙してまで手に入れるものだろうか?

 

そして

人の命よりも大切なものだろうか?

 

そしてお金に対する考え方や取扱い方=その人の人間性だとも言える。

・・・・・つまり自分のところに来た(または来そうな)お金にどんなエネルギーを乗せているか、である。

「奪う」のか「感謝」か?

どちらでもなく「後悔」

または「もったいない」

 

 

 

ある人が自分のパートナーに言った。

「この家はいくらだと思っているんだ」

 

・・・・ローンはまだまだあるだろう。

けれど、真面目に働くパートナーに声を荒げて言う必要があるのだろうか?

大切な家族の気分を害してまで、守るお金とは一体何なのか?

 

それではお金に支配された人生だろう。

自分のパートナーよりも、お金の方が大切な人は少なくない。

 

お金に支配される人生か、そうではなくて、お金を生み出す流れを作る人生では大きく違うし、雲泥の差とも言っていい。

そして、お金に支配される人生よりお金の流れを作る人生では、幸せの度合いが全く違う。

 

 

 

  The first thing is to decide.

 

 

もう一度命題に戻ろう。

そもそもお金とは何だろう。

 

私は持ち主を自由にするツールだと考えている。

お金があれば、買うことができる。

旅行にも行ける。

 

お金のもつ額面の数字ももちろん大事。

でも、もっと大切なことがある。

それはエネルギー

 

物やサービスなどの商品にはエネルギーがこもっている。

そのもの独特の波動とも言える。

 

お金でそのエネルギーを持つサービスや物を交換する。

高いエネルギーを持つお金は、同じエネルギーの物を引き寄せる。これは量子力学的な考えである。

 

感謝のエネルギーが込められたお金は、同じような感謝のエネルギーを持つものを引き寄せる。

 

波動は共鳴する。

良いエネルギーは良いエネルギーを引きつけて循環させる。

 

お金とは「愛のエネルギー」で、持ち主の愛の表現のために使う物である。愛あるところに再び愛はめぐる。

 

愛の表現としてお金というエネルギーを回していくと、いつの間にかお金の流れを作っている自分に気がつくだろう。

 

お金が欲しかったら、愛の表現として使おう。

奪うエネルギーよりも愛のエネルギーの方が比べ物にならないくらい波動が高く、良いものを引き寄せて、しかも長く続く。