ゆかたをルールにとらわれないで楽に着よう! | 藤香峰(ふじかね)智子の英語は世界へのパスポート

前回のブログ

「ゆかたデビューであるある間違い…でも間違えないでね」

では、ゆかたを着るときに必要な小物類についてお伝えしました。

 

6点ほどご紹介しましたが、「えー、こんなに~!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

ですので、今日は、こんなのでもOKですよ。

気楽にゆかたを着てみましょうね!というスタンスでいきたいと思います。

 

【和装下着】

まず、和装下着ですが、これは下半身はステテコで代用可能です。上半身は和装ブラジャーをつけるか、いつも着ているタンクトップ↓ で大丈夫です。

 

ですので、特に和装用の下着を買うのではなく、家にあるもので、使えそうなものを着てくださいね。

 その方がゆかたを着るというハードルが下がります。

 

【帯板】

帯板を使うのでしたら、夏は断然メッシュ素材がいいですね。

 

帯板はなんのためにあるか?といいますと、帯をきつく締めすぎない、ストッパーの役目を果たします。ですので、初心者さんは帯板を使ってくださいね。

 

私は帯板なしで帯を締めてしまうときがありますが、きつすぎたり、または緩すぎたり、いろいろなのですニヤニヤ

帯板があったほうが決まりますウインク

 

【伊達締め】

これもいろいろ種類があって、ゆかた用になりますと、メッシュ素材でマジックテープでとめる、というタイプがあります。

写真の上がメッシュ素材でマジックテープで止めるタイプ。

下が普通の従来型伊達締め。

 

 

着付けのプロになりますと、一本の長い伊達締めで、前で結ぶものを使います。でも、結び方にもコツがありますので、やはり、初めは、マジックテープで止めるタイプが使いやすいかな?と思います。

 

もしも慣れてきたら、一本の長い伊達締めを使って下さい。

プロはこちらを使います。

 

【腰紐】

腰紐もメッシュ素材のゴム製のものと、昔から使用されている長い紐タイプの2種類あります。

 

 

従来型の腰紐(写真下)の締め方も、実はコツがいりますニヤニヤ

ですので、慣れないうちはゴム製のものを使う、というのもありですね。

 

【半幅帯】

半幅帯は、帯揚げ、帯締めを使用しない、一番手軽に締めることが出来る帯です

着ているゆかたの色に合うように帯の色を決めて、あなたらしく着こなしてくださいねウインク

 

【ゆかた】

最後に、ゆかたになりますが、夏はなんといっても、汗をたくさんかきますので綿素材の汗を吸収するタイプを選びましょう。

 

ポリエステルは汗を吸収しなくて、着心地がいいとはいえません。

また、汗を吸収したゆかたは洗濯ネットにいれて、洗濯機の手洗いコースで優しく洗ってくださいね!もちろん手洗いでもウインク

 

 

最後になりますが、

ゆかた、着物はルールがたくさんあるようですが、最終的にキレイに着こなすことができれば大丈夫ですウインク

 

ちょっと、教わったことと違っても大丈夫ですし、ポイントさえ押さえていれば大丈夫なのです。

(だけど着物の合わせ方だけは間違えないでくださいね)

 

使い慣れた小物を使って、楽しく、そして楽に!ゆかたを着て、海外旅行に出かけたり、食事に行ったり、ぜひいろんなシーンでゆかたを楽しむと、ゆかたも喜びますねニヤニヤ

 

 

 

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