夏、ゆかたを着ると、なんだかお嬢さんになったような気がしませんか
(あ、私は残念ながらお嬢さんではなくてお母さんの年代です。)
昨日、小さな女の子がゆかたを着ていて、可愛らしいなあ、と思いました
でも、ちょっと着慣れないと、ゆかたも敷居が高いですね・・・・。
そこで、今日は、ゆかた(着物)のルールについてお伝えします
ゆかた・着物を着るときに、絶対に間違えてはならないルールがあります。
上の写真を見ますと、左右の合わせで、右側が前に来ていますよね。
これ、右が前にきていないと「あり得ない」のです。
もし、左側が前に来てしまうと、亡くなった人が着る着物になってしまうからです。縁起が悪いですよね。
ですので、ここは着た人の右手が着物の合わせ目に入る」ように着ると覚えてくださいね。
または、「着物の裾が右手でめくることができる」ように着てください。
これは、頭ではわかっていても、しばらく着物を着ていないと、「あれ、どっちだったっけ?」と意外と忘れがちです
実はこの前、ボーっとゆかたを着ていたんですね。
そうしたら見事に左側が前(左手がえりの合わせ目に入る)になってしまっていて
とてもとても、恥ずかしいことになってまして・・・・・・、もう、この間違いは絶対にしないと誓いました
さて、ゆかたが用意できた方は、その他の小物の用意が必要です。ちょっと、解説します。
0、下着
これは綿の素材で汗を吸収してくれます。
ゆかたの裾がはだけたとき、下着をきていると安心です。
1、半幅帯
いろいろありますので、自分の好きな帯を選びましょう。
赤系のリバーシブル半幅帯↓
青系(裏は赤)のリバーシブル帯
黄色い帯
2、帯板(メッシュのものがいい)
3、伊達締め
4、腰紐1本
5、着物クリップ
これらを全部そろえておいて着付けをします。
来ている最中に、「あ、あれがない!」なんてなりますと、がっかりですからね
たとえ、ゆかたでも、帯を締めるので暑いです。ですので、なるべく涼しく装えるメッシュ小物にした方がいいですね!
☆同じゆかたでも、帯を変えると表情が違ってきます。ぜひ変化を楽しんでみて下さいね。
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