私の恥ずかしかった着物ストーリー | 藤香峰(ふじかね)智子の英語は世界へのパスポート

 

こんにちは!

今でこそ、ゆかたに小紋、色無地、付け下げや訪問着と

着物を着こなせるようになった私、冬月ですが、

着物の始めの一歩は

とても恥ずかしい出来事がありました(-_-)

 

20代の後半に茶道を習い始めたのですが、

やはり、お茶会ともなると、

皆さん着物をステキに着こなされています。

 

いつものお稽古は洋服で大丈夫だったとしても、

さすがに格式あるお茶会は着物が着たい!

と思ったのですラブ

 

でも、着物なんて、大学の卒業式に

振袖を一度着せられただけで、

自分で着たことがなかったのですね‥‥ガーン

 

なので、お茶の先生に着物をお借りして

着つけていただいたのです。

 

それでお稽古が終わって、

さあ、着物を脱いで、

洋服に着替えました。

 

そして、私の足元には脱ぎっぱなしの着物が。

さすがに畳みたいなあ、と思い、

でも畳み方すらわからない‥‥ショボーン

 

先生に聞きたくても、とても忙しそうで聞けなかったので

そばにいた先輩に

「どうやって畳むのか教えていただけますか?」

と丁寧に聞いてみたのです。

 

そしたら返ってきた答えが

なんと!

「一回じゃ覚えないから」

という、なんとも小ばかにした返事が返ってきてしまってガーン

 

とても恥ずかしいやら

どうしたらいいのかわからない気持ちになり、

その場にいるのが辛くなりました(-_-)

 

それからというもの、

着付けの本を買ったり、

安い着物を探してお稽古用にして

自分で着付けの練習をしてみたり、

勉強を始めました。

 

ある日、新聞の広告だったと思うのですが

とある着物教室の広告があり、

「よし!」と思い、

 

ここの着物教室の門をたたき、

着物の畳み方はもちろん、

自分で着物を着たり、

人にも着つけたりする技術を身に着けていきました。

 

はじめは着物に対する知識がない自分への恥ずかしさが出発点だったのですが、

次第に着物のコーディネートの美しさに魅せられていきました。

 

なんて着物ってオシャレなんだろうラブ

これ、着こなせたらオシャレ上級者キラキラだな、

と思って

手ごろなお値段の帯や着物を探したのですねウインク

 

そう思ったらお稽古が楽しくなり、

とうとう最後の看板をいただける師範まで

極めることが出来たのですお祝い

 

着物は高い、というイメージがあるかもしれませんが、

リサイクル品を探したり、

呉服屋さんをのぞいたり、

目が肥えてくると、

お買い得品が分かってきます。

 

普段着にはハードルが高いと思いますが、

ちょっとしたお出かけ用に着物を楽しむだけでも

上質な生活になった気がしますアップ

 

私がアリゾナ州の親戚を訪問した時も、

ゆかたを持っていきましたし、

 

語学研修でケンブリッジ大学を訪れたさいに、

一緒に行った学生が浴衣を着て、国際交流をしていました。

自分で着物が着れるって素晴らしいドキドキ

 

今日は着物初心者様向けにゆかたの動画をアップしました

    ↓      ↓      ↓

 

 

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