懐かしいブルーインパルスの曲芸飛行 | 藤香峰(ふじかね)智子の英語は世界へのパスポート

今日はあまり英語とは関係ないお話です。

 

5月29日に、ブルーインパルスの飛行が東京でありました。
ブルーインパルスって、青い衝撃って意味だったのですね!

(今更‥‥)


私が浜松市に住んでいた昔の話なんですが、
ブルーインパルスの本拠地が航空自衛隊の浜松基地にあったころ、
地元での航空祭の日(1982年)、
曲芸飛行をした飛行機が墜落したことがありました。

その日は朝から、曲芸飛行をする飛行機の出す音で
うるさかったのですが、

(この時私は小学生)

次の日に新聞をみたら、たしか
「ブルーインパルス墜落」という文字があった気がします。
民間人や報道機関の人も巻き込んだ事件でした。

それだったので、
地元浜松市では、ブルーインパルスの印象が
とてもとても悪くなってしまい、

市街を歩くと、
「ブルーインパルスは出ていけ」
という張り紙が張られたりするようになりました。

なので、その事件があってからは
ブルーインパルスの曲芸飛行は浜松ではやらなくなりました。
本拠地も松島に移ってます。

今回東京の上空で、
飛行が行われたのですが、

元浜松市民にとっては印象が悪かった飛行機が
38年ぶりに見事に再生して、

素晴らしい曲芸飛行を披露したのですね。