夜勤明けの二女から７日（木）の朝、電話がきた
『何も用がないから帰ろうかな
』などと
申しておる
ヒエ―ッ
『とりあえず寝てから考えろ』と言って電話を切った
そして夕方
ひと眠りした二女から
『ママぁ、帰るね』とLineがきた
ヒエ―ッ
もう少し寝たら、と言いたかった
そして夜、煎餅屋の閉店時間をむかえ
紀玉カーサンがプールに向かうころ
二女から
『帰れなくなった』とLine
ヤッター
小躍りして喜ぶ紀玉カーサン
即刻、パパさんと三女にLineで
『二女、帰らず
』と送る
プールへ向かうチャリも軽やかだ
そのわずか６分後、二女から
『やっぱり帰るね
』だ
とたんに、ペダルが重くなった
そしてプールで泳ぎ、お風呂にも入って
サッパリした紀玉カーサン
だが、
プールをあとにしてチャリに乗る前、スマホを見ると
三女から
二女が帰ってきたと知らせがあった
紀玉カーサンは、プールでサッパリしたのも
束の間、どんよりとチャリのペダルを漕いだ
そして家に帰ると
二女のドタ靴がドデッと脱いである
…ま、こんなもんだな
長女が嫁にいったお陰で、少しは迫力が
なくなってますかね
長女がいたら、空き瓶1本と空き缶３缶くらい
増えてたかもねイヒヒ くわばらくわばら
紀玉