先日は
秋以来 久しぶりの 循環するお庭での絵本セラピー でした。
風が強く、いつもはどんどん薪を燃やすのですが、恐る恐るお湯を沸かしていたので、なかなか沸騰しなかったです。
お湯が沸くまでいつもより時間がかかりました。
わたしは火のそばにいました。
ご参加の皆さんは、お庭でくつろいでられました。
その姿を見ていたら、(絵本いらなくね?)(絵本セラピー不要じゃね?)って思いました。
もう勝手にセラピー。
場の力が強い。
何もいらない。
いるだけで、いい。
何にも いらない。
とは言え、絵本セラピー、させていただきましたけれども。
2回目、ご参加のまゆみちゃんから。
循環する庭のこの会は
絵本を使いながら絵本を超えて、様々な立場の参加者の
思い出や生活や感覚や、そんなものに気負うことなく自然に触れ合える稀有な場なのだと改めて感じました。
絵本の力、場の力、お茶の力、そして何よりホストの人柄。
良い時間を頂きました
そうなんです。
稀有な場。
循環するお庭のオーナーさんあっての この場。なのです。
わたしが惚れている この方に会って欲しい。
お庭初参加のうめちゃんより。
同じテーマで話をするのに、こんなにも個性が表れるのは不思議だなといつも思います。
ほんの一時ともに過ごすだけなのに、その人の本質を知れたような親近感がわいてしまう。
絵本の力なのか、その場の居心地の良さなのか、参加する人たちの開放感なのか、その全部なのか…オーナーさんの人柄によるところも大きいかなと思いました。
循環、回っているけれど、同じところに帰るのではなく、変化していく。
お子さん連れで参加してくれた方がいたので、自分と親、子どもたちの巡り合いなども考えて有意義な絵本セラピーでした。
確かに。
うめちゃんのおっしゃるように、循環しているけど、同じところに同じようにかえるのではなく、変化していく。
そうかもしれませんね。
こちらは7年前の記事↓
うめちゃんのメッセージの続き。
そして何より、お嫁さんのケーキが美味しかった。
どれも素材の組み合わせが絶妙で、応用化学を専攻した娘が「料理は化学だ」と感動して食べていました。
濃厚なブラウニーにヒメレモンのさっぱり感を取り入れたり、抹茶の苦味にクリームの取り合わせとか「もう、いいとこついてくるなぁ」と感心しながら、3種類を3等分して、家族3人で仲良くいただきました。
そうなんです。
循環するお庭に、焼き菓子屋さんがあるのです。
循環するお庭のオーナーさんの息子さんの配偶者さんが、元は物置だった小屋をリノベーションして、焼き菓子屋さんを始められたのです。
それがまた、絶品で。
この日は営業日ではなかったのですが、お願いして買えるようにしていただきました。
購入していただき、ラッキーでした。
(いつも買えるとは限りません)
https://455bakeshop.thebase.in
月桃の葉をいただいてうれしい
とは言え、次回の循環するお庭での絵本セラピーはすでに満員御礼キャンセル待ちです。
【5月4日(土祝)】 循環するお庭で絵本セラピー 〜森羅万象〜
絵本セラピーのご依頼
お待ちしております