立ち読みして泣いてしまった絵本『かわいいおとうさん』 | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

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絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

 

 

 

京丹後市での絵本セラピーの前日、ねぎぼうず文庫のねぎちゃんが、連れていってくれたのが

「絵本ちゃん」でした。

 

 

 

 

 

 

何年前からかわからないくらいずっと前から「絵本ちゃん」をTwitterでフォローしてました。

 

 

絵本ちゃんのTwitterのプロフィールには

 

「旧質美小学校校舎内の元教室で、絵本の店「絵本ちゃん」と「きのこ文庫」を営業してます」とあります。

 

https://twitter.com/23fuming

 

 

 

 

いつか行ってみたいなあと思っていたのです。

 

一人ではたどり着けそうもない山の中にありました。

 

連れていってもらえてよかったです。

 

 

 

 

 

 

思わず走りたくなる廊下。

 

 

 

 

 

 

 

絵本ちゃんがつけてられた ブローチが可愛い。

 

 

 

 

 

 

絵本ちゃんは想像以上にアツイ方で、絶え間ないマシンガントークに圧倒されました。

 

すごくいろんなお話をしてくださいました。

 

ふわふわしてなくて、ピリッとキリッとした方だと思いました。

 

 

 

そのお話の合間を縫うように、絵本ちゃんにある絵本棚を隅からじろ〜〜〜〜〜っと眺めていて、2冊、買いました。

 

 


 

 

ロゴマークは荒井良二さん。

 

 

 

お会計を済ませて、また、絵本棚をじろ〜っと見たときに、出会ってしまった知らない絵本。

 

これが。

 

立ち読みしただけで、涙が出てしまいました。

 

 

『かわいいおとうさん』(山崎ナオコーラぶん ささめやゆきえ こぐま社)

 

 

 

 

 

ちっちゃい子どもが、お父さんのことを

「かわいい かわいい」って言うんですよ。

 

 

 

 

なんだかびっくりしちゃって。

 

お父さんが子どもを「かわいい かわいい」と言う絵本はある。

 

でも

 

子どもがお父さんを「かわいい かわいい」と言うのは、絵本じゃなくても、映画でも小説でもドラマでも、現実でも

わたしは聞いたことがない。

 

 

 

 

ちょっと前に、わたしが、生まれて初めて味わった、名前のつけようもない感情と この絵本を立ち読みしたときに

湧き起こった感情は 無関係ではないと思います。

 

 

 

 

絵本ちゃんでこの絵本に出会えたのは、縁だと思います。

 

どこかで誰かに読めたらと思います。

 

 

ねぎちゃん、連れていってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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