小学1年生のクラスで朝の読み聞かせでした。
前の日、珍しく雪が降ったから、なんの絵本を持っていこうかな〜と思いました。
せっかくだから、ねえ。
（以下、実況中継風に）
おはようございます。
上甲です。
「知ってる〜。前も読んでくれた〜」
上甲が、一番最近買った絵本を読みたいと思います。
みんなは、これ、知ってますか？
「つみき！」
じゃあ、これは？ 知ってますか？
「ネジを回すやつ！」
「うちにある！」
「お姉ちゃんが持ってる」
先生、何年生で使うんでしたっけ？
「3年生か4年生ですね」
（彫刻刀）
この２つが出てくる絵本です。
じゃん。
なにができる？
キボリノコンノ
PHP
（ やはり、予想どおり、盛り上がりました。
絶妙な難易度が取り混ぜられているのがよき。）
次は、こちら。
ちょっと、子どもっぽい絵本なんだけど、いいかな。
「いいよ。だって、子どもだもん」
そうだね（笑）
（先生、苦笑）
ゆきのひのうさこちゃん
ディック・ブルーナ
いしいももこ
福音館書店
「あ！ ミッフィー！」
「うさこ？」
（ミッフィーの方が認知度高いのかしらね）
（この絵本がまた、禁断の絵本で。）
（シールがベタベタに貼られていて、子どもたちからツッコミがはいる）
「誰？」
（わたし、苦笑）
禁断のうさこちゃんの絵本 2冊
（雪が降ったので、すかさず読むとしたら、どの絵本かなと思ったのですが、
10分しかないしな〜とこちらもセレクト。
読めないかと思ったけど、読めました。）
ね。みんなは、『しちょうさん』って知ってますか？
「知ってる！ 村長さんでしょ」
「知ってる！ 社長でしょ」
ゴリララくんのしちょうさん
きむらよしお
絵本館
「なんで？」
「どうして？」
とツッコミが入り続ける（笑）
雪の中でもクジラは立ち続けるのよね。
3冊読んでちょうど10分でした。
教室から出ると、子どもたちが口々に
「おもしろかった〜」
「最後の絵本、めっちゃ面白かった〜」
「最初のも面白かった〜」
と
ワイワイしているのが聞こえて、ニマニマ。
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