こちら
教えてもらって
注文した本が届いたので
読み始めているのですが
絵本のひみつ
余郷裕次
徳島新聞社
https://tpbook.stores.jp/items/5f7a888c4b083929c4bf2a83
すごく
面白いです。
とてもわかりやすいです。
読みやすいです。
この先生の授業
受けたいです。
中でも
こちらの箇所に
「あ!」
と声を出してしまったので
取り急ぎ
ご紹介したいと思います。
(以下引用)
ある日、学生の読み聞かせを聞いている時に、気がついたのです。
絵本の色彩と学生の服装の色彩がシンクロしていることに!
(引用ここまで)
実は
つい先日、おんなじことを
わたしも言われたのです。
循環するお庭で
絵本「ジャリおじさん」を読んだとき
「とんちゃんの服装の色が、
ジャリおじさんカラーだよね」
と。
自分では
全く意識していなかったです。
ジャリおじさん
大竹伸朗
福音館書店
(以下引用)
絵本を選ぶとは、自分を選び取ることなのかもしれません。
(中略)
人は、自分の好きな色彩の絵本を選び、当然、自分の好きな色彩の服を選ぶという、ただそれだけのことです。
しかし、自分が自分らしくいることが難しい現代社会においては、意味のあることだと思います。
(引用ここまで)
自分の好きな色彩の絵本を選び、
自分の好きな色彩の服を選ぶ、
ただそれだけのこと。
でも何故か、シンクロする。
でもだから、シンクロする。
そういうことが
そういえば、以前もあったことを思い出しました。
そのときも
自分では気づかなくて
誰かに言われたんだったと思います。
このとき
↓
言われてみたら
当たり前で
シンプルで
しかも大切なことが
とてもわかりやすく書かれている本です。
わたしは
「『どんな絵本を読んだらいいですか?』
っていう質問は
『どんな生き方をしたらいいですか?』
って聞かれているのと同じだ」
と思ってます。
ちなみにこちら
過去に
ジャリおじさんについて
ブックトークしている動画です。
せっかくなので
貼っておきます。
20のコツ