村中李衣さんのことばのお茶会 感想集 | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

 

 

11月11日に開催しました村中李衣さんのことばのお茶会。

 

 

 

 

 

わたしは今だに

李衣さんのお声が自分の中に聞こえてくるときがあるます。

 

幻聴?

 

いや、違う(と思う)

 

ずーっとあったかい何か。

 

受け取った気がします。

 

 

マネしよう、と思ってます。

 

もちろん、おんなじようにできるわけがない。

 

でも、マネしてみようと思ってます。

 

 

李衣さんみたいに

稲を植えながら

リズムを読もう。

 

(実際やってみた、息きれた笑)

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと先になると思いますが

また、ことばのお茶会 3回目

開催したいと思います。

 

 

キャンセル待ちしてくださったみなさん

ごめんなさい。

 

メルマガ読者様に

先行お知らせしますね。

 

皆さんにたくさん助けていただきました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

image

 

 

 

 

 

遅くなりましたが

 

ご参加くださった皆様からの

ご感想を一部抜粋してご紹介させていただきます。

 

(長文です)

 

 

もしも、ブログなどでご感想を書かれている方いらしたら

教えていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

■随分時間が経ってしまったけれど、

御礼と私なりのおもいのたけを書きたいと思います。

 

私も巻き爪なんです。痛いんですよね。

母娘のお互いを思いやる気持ちが染みました。

 

あの短歌いいな~とても心に響きました。

あと何回母と手を振り合えるんだろうと思ったら

ちょっと切なかったです。

死に目に会えなかった父とは

最後にちゃんと手を振ってさよならしたかったな。

一周回って帰ってきたら、もうどこにもいなかったような

淋しさがこみ上げました。

 

人は人と出会い絡み合って編んでいく

怒ったり泣いたり傷ついたりしながら編んでいく

編んでいないとすっと抜けてしまう

根っこの部分をマッサージして包んでまるめる

 

むねがチクチクしました。

そうしたい人が極々身近にいます。

編んでいくって表現好きです。

 

 

人は必ずしもキャッチボールしたいわけじゃない

 

何かしてあげたいではなく、そばにいてあげたい

ふわっと一緒にいて楽しいね

 

それだけで十分なんだ

それ以外はいらないんだと感じました。

 

 

上手く伝えられないけれど

今回のお茶会、村中李衣さんのお話は

私のこれまでとこれからの間の

階段の踊り場の優しい明かりのようでした。

 

 

 

 

 

 

■李衣さんの最初のエピソード

「さよならの練習みたいに~」から心に、じ~んときましたね。

 

〈感情の人〉と寄り添う、ということや、

「ヘビーな体験」から立ち直るコツも、

パペットを使ったりして、自分の感情を流せるアースをもつということがよく分かりました。 

 

結局、絵本の読みあいというのは、人間の深い根っこの部分へ降りていくという事でしょうか。

 

人と人とのつながりの経験も

自分は、まだまだ根っこを開いてないなぁと感じましたが。

 

お茶を飲むのも忘れるほど、いつまでも聴いていたい李衣さんのお話でした。

 

 

 

■村中さんのほんとにびっくりするほどリアルにその様子を再現されるお話の仕方に聞き入ってしまいました。

生でお会いしたい、側でお話を聴いてみたいと思ってしまいました。

 

私も自分の感情の通路を作っておこうと思います。

 

お年寄りに絵本を読みたいと思っています。

お年寄りが寄り添える、当たり前の人か当たり前に生きることの強さをみせてくれる絵本の選書していきたいとおもいます。

 

 

■村中さんは、クレヨンハウスの子供の本の学校でお話しをうかがったことがあり

当時も度肝を抜かれ、あんなふうに私はできないと思ってしまったのでした。

 

いつも、アイスブレイクかな?ともう話がいつの間にか大切なことにつながり

私も、ずっと涙が止まりませんでした。

先日、父を検査のために入院せ、そのままずっと治療中となり、

手をふった の 短歌も染み入りました。

 

私から見れば

村中さんも キティちゃんも たっちゃんも とんちゃんも

みんなみんな元気で、アクティブですごいなという感じです。

 

村中さんの相手の人への寄り添いが本当に素敵です。

私も包んで、って思いました。

 

 

 

■村中李衣さんの日常の一コマを、まるでドラマを見ているかのように絵が浮かんできたところから始まったお茶会。

質問に対して、丁寧にわかりやすくお応えくださる李衣さんのお話は読み聞かせをするどの場面にも通じるものがあると思いました。

 

「人と人の間で感情を編みあう』

育ちの根っこ、愛されて育つことの大切さをあらためて感じました。

 

あたりまえに生きていることが、人を勇気つけているかもしれない、あたりまえに過ごせることに感謝して過ごしたいと思いました。

 

李衣さんの話術にも凄みを感じた読み聞かせ、とっても楽しかったです。

 

自分なりのアースは何かな?思い巡らしました。なんとなく意識してなかったけど、ありますね。

リラックスして楽しく、まぁるくする感じの読み聞かせをしたいです。

 

 

■冒頭の巻き爪プラザのはなし、アースを作っておくはなし、高齢の方に向けての具体的な絵本を紹介しながらのお話(さわり心地のいい、撫でられて気持ちのいいお洋服のはなし)、あかちゃんを育てているママとの絵本での読みあうときの具体例

 

りえさんは、ちょっとした出来事も見逃さず、そこに流れる物語を感じられる。

それを、ただの物語として語るのでなく、ユーモア、笑いを交えながら、その核の部分のきらめき?を見つめ、その中にある本当の心をりえさんの言葉で語ってくれる、それがとても心地よく、しみました。

 

そして

私が今まで絵本を読むってこういうこと、と思っていたことよりも、はるかに広く深く、おおらかに絵本を楽しんでいるりえさんに、脱帽、なんていったらなんだか、失礼だけど、目から鱗がまたボロンボロンと落ちました。

 

わたしも以前よりは、絵本をおおらかに緩やかに楽しんでいた気になっていたけど全然!頭カチカチでした笑

 

リズム、りえさんのリズムがたのしくて!

ちょうどブログでリズムについて、ふれていたところだったから、なおさらたのしかったです。

ジャンベで叩いてくれたリズムも、もう3年近く前なのでどんなだったか忘れてしまったけど、また叩いて欲しくなったし、わたしの読むリズムも、りえさんのリズムと違っていて、おもしろいなぁと思いました。

 

とんちゃんが、画面の向こうでわたしと同じタイミングで笑っているのがみえたとき、なんだか嬉しかったです😆

 

 

 

■昨日も本当に楽しかった!

どれだけ笑っただろう。

こんなに大声で笑ったの、いつぶりだろう。

 

居間で、家族もご飯を食べる中、ヘッドホンを使って参加したので、突然の大爆笑に家族(男二人)は「大丈夫か?」と顔を見合わせていたことだろう。

 

笑いを意図的に仕組むのではなく、李衣さんのありのままや、人への興味すべてが、清々しく楽しく愉快に思うのだな~と思い、本当にオープンな人だな~とますます大好きになりました。

 

李衣さん自身もオープンな人だし、だからまわりもオープンになっていくのだと感じました。

 

お話の中の、指を絡ませる、そのもっと奥の「ここ」(手首から肘)をあたためるということは、「読み合い」の真髄の部分だなと感じ、私も真似したいです。割合オープンな自分だと思っているので、近づけるかな、近づきたいなと生意気にも感じています。

 

それにしても李衣さんの読みきかせの心地良いこと。

これは、はまるな~!

 

一瞬にして子どものように絵本を楽しめました、李衣さんと!

画面を通してなのに、李衣さんと二人きりみたいな感覚で聞きました。

 

 

 

 

ヨッシーさん

ブログに書いてくださいました。

https://ameblo.jp/yosirinpinku/entry-12709560712.html

 

 

 

 

 

 

 

村中亜由ちゃん

ブログに書いてくれました。

 

 

 

 

■「ねむろんろん」YouTube見せていただき、絵本屋さんで買いました。

欲しい絵本がいっぱい!李衣さんの優しい読み語りも聞けて

今回も興味深いお話をたっぷり聞けました!

李衣さんが読みあいされる絵本は物語絵本や赤ちゃん絵本だけでなく、科学絵本や写真絵本もあり、それぞれのエピソードが李衣さんが語るととてもあたたかい物語になっていくと感じました。

 

母と娘が手を振っているところのお別れの練習のくだりは、私も泣きそうになりました。

でも、もし指名されたらどうしようと〇〇にあてはまる言葉を考えるのにドキドキでした!

 

そして、そうか、私は今まで周りの人のおかげで交流でき人生を編んできているんだなぁと改めて思いました。

受刑者の方々にはそこができなかっただけなんだなと、わかりやすい説明をしていただきました。

声色と空気からその方の気持ちが変わるのを感じれる衣李さんは素晴らしいですね。

 

罵声を浴びても、その人の奥にある物語を見れる衣李さんもすごいです。

今回もたくさんのヒントをいただきました。

聞いている時間があっという間に過ぎていきました。

これからの私に生かしていきたいお話をたくさんありがとうございました!!!

 

 

■短歌の時には、この夏他界した母と数年前に他界した父の姿が浮かんできて

私は童心に帰って(子どもになって)手を振っていました。

なんだか幸せな時間を過ごさせていただけたなぁと感謝です。

 

たくさんの本についてのお話を聞かせていただき、さっそくその本を読んでみました。

その中で「かあさんのおめん」での先生の話を職場の職員に話をすると、大合唱になったという場面では涙を浮かべていました。

その人の人生が重なったり、その物語の中に入って感情が揺すぶられていくのを実感しました。

一冊一冊大事に読んでいきたいと思います。

 

 

 

■わたしは1回目はキャンセル待ちで今回がはじめてでした。

ZOOMもおそるおそるの利用でした。

読みあいってどんなのだろう、どうしても知りたい思いで

ここまできましたが、ああよかった!

 

李衣さんは時間全部、からだ全部で、わたしに答えてくれている気がしました。

これは、この時間をいっしょに過ごさなければわからなかったです。

 

終わってみると、からだのすみずみまで血潮が力強く行き渡っている気がしました。

 

<(指先だけでなく腕やひじまで撫でさすり示しながら)ここじゃなくってこっちなんだなぁ~って>とか。

<その人の奥にある根っこのところ>を<わかちあうこと>の大切さとか。

そうだなぁ、と大きく深くうなずいたことです。

 

オンラインに不馴れで、名まえもそのまま、ビデオ参加もしなかったけど、

途中で名前をかえたり、記念写真ではなんとか参加もできてうれしかったです。

次からは、ビデオオンで参加して、場をみなさんのように一緒につくっていきたいです。

 

 

 

■前回もすごい気づきをいただいたのですが、今回もまたまたいただいちゃいました。

ずっと、心の奥にあって言語化できないでいたものを、さらり教えてくださいました。

本当に本当にありがたいこってす!

 

最後、消えてしまったのは、実は私もパソコンと格闘していました。

8時、犬のご飯の時間で、催促され立ち上がった時に、お茶会のカップを倒してしまったのです。

うわっ、パソコンが!

パソコンを持ち上げ、ひっくり返し裏側を拭いて・・・

と、村中さんは話しているのに、音声がない!

へっ、やっぱりパソコンいっちゃった?

あたふたして、でも、少し冷静になって音声のところをクリックすると、なぜかイヤホンになってました。

 

買ったばかりのパソコンをやっちまったか、と大慌ての夜でした。

最後まで聞けず残念でしたが、支えとなるすばらしい言葉をGETしました。

 

1回目キャンセル待ちだったので、今回は続けて参加するのは申し訳ないと思い、一晩おいてまだ空きがあったら、申し込もうと決めてました。

ご縁、ありました!

次回もご縁があったら(あってほしい)、参加させていただきます。

 

 

■巻き爪プラザからの李衣さんのことばのお茶会をオンライン

 

????巻き爪

私と一緒なんだわ、季衣さん・・・・そんなふうに、

のっけから、心持ってかれたから、今回は、ビデオオフで参加しました

 

絵本と人と人が

心を開いて

そこにある時間。

 

今日あったことを

「物語って分かち合う」

 

とんちゃんのこの表現

気に入りました。

 

わたしの周り

あっちこっちに物語って

あるんです。

 

ほんとうに、

きょうだって、言葉のない子達と

絵本読んで、絵本、指さして、「ううう」て言ってる女の子

お母様に聞いたら、最近うどんがすきで、麺類が出てくると

教えてくれるのよ

 

って、送迎の時のお母さんと話せるって、すごくないですか?

 

2年生から、中学生まで、7人で、一緒に長机挟んで、「わにわにのおふろ」読んだら、

 

2年生の男の子、おふろによじ登るまねして、長机に ずるずりずるずり

 

みんなで、ずるずりずるずり声出してるのよ、

そして、裏表紙

おもちゃのかえるの行方を、みんなで、戻って、おお探しするんですよ、

ここは、湯船にいる、

ここで、跳び出てる

 

きのうの、季衣さんのはなし、

マネできることではないけれど

自分の回りに、いっぱい物語あるんだな、つくづく思いました

 

当たり前を、大事にしよう、

 

 

■1回目に続いて今回も、先生の山口弁満載のトーク、とても楽しかったです!

 

同じ絵本を読んでも人に依って心の奥にある抑圧されたものが声のトーンや読み方に現れることにビックリしました。

 

考えようによっては、絵本を読むことで抑圧された感情があるという「気付き」があることは、素晴らしいプレゼントかもしれないなとも思いました。

(当事者は、本当に苦しい気持ちを抱えておられて、凄く失礼な表現かもしれませんが。)

 

小児病棟での読み聞かせのお話やお年寄りへの選書の仕方なども凄く参考になりました。

 

先生のお母様が先生に、絵本を読んでいる時が本当に楽しそうだねと言われたと話されてましたが、お母様が言われてたことがよく分かります。

先生が絵本の一部分を読んでくださっただけでも十分伝わってきました。

何かとても温かいものを感じましたし、読み方があまりにうまくて泣きそうになりました。

 

次回があるならば、何冊か先生の読み聞かせが聞きたいです!

 

内なるものを温かくしてもらえたお茶会でした。

 

 

■「今夜は大事な講座だから

新しいパソコンを使うからね」と宣言して開始10分前に張り切ってログインしようとしたら

何故かパソコン画面が突然真っ黒に…

 

原因がわからず焦りましたよ。

慌てて古いパソコンを立ち上げて

そわそわイライラしていたら

1分前に新しいパソコンの機嫌が直り無事に入室できました。

 

とんちゃんはもっと大変だったんですね。

そんな状況でのホスト、ありがとうございました。

 

さてさて、今回もとても楽しみにしていました。

 

李衣さんのお話を聞きながら

ほんわりした優しさに包まれて

終わったあとはじわ~っと余韻に包まれて

何だかアロマいっぱいの温泉に入って温まったような感じ。

終わってから思わず

「ほお~っ」と声が出ていました。

 

でも温泉に入っていながらも

潮干狩りで貝をみつけて、ひとつ残らず掘って持って帰るぞと

足で貝をまさぐっている感覚もありました。

 

誰かに絵本を読むときに

「読んであげる」という気持ちではないつもりでしたが

 

李衣さんのお話を聞いていると

もしかしたら無意識にそんな感じになっていたかもと

恥ずかしくなります。

 

2時間では物足りず、もっともっと聞いていたかったです。

 

次の機会が待ち遠しいです。

それまでに少しでも李衣さんのような読み合いができるようになっていたいです。

 

 

 

■李衣さんが話される言葉の一つひとつが

柔らかで優しさに包まれていて

その表現力の素晴らしさに

感動しまくっていました。

 

前回に引き続きの参加でしたが

人を想って読むこと

読みあいの深さを感じる時間でした。

読むこと 読み合うことの奥深さ

感じる感情の受け取り方など

まだまだ自分は浅いところにいるなぁと

感じました。

 

でも 絵本のある生活を送っている中で

いつか自分なりの形でたどり着くのかなと思っています。

 

ざっくばらんに

パペットくんも参加してくれて

寄り添っていただけた時間になりました。

 

絵本を通して出会える人 場所 感情を

そして自分自身も大切にしたいと思います🍀

 

 

■村中先生のお話を伺うのは3回目でしたが、またまた新たな気づきや感動がありました。

先生がご自身の豊かで、深いご経験から紡ぎ出されるお話は、いつものことながら心に沁みました。

しかもあの気さくな、親しみを込めた口調は、まるで私たち一人一人が先生の顔見知りで、すぐ隣に座ってうなづきながら聴いているのを許してくださっているようで、あの場に居ることのできた幸せを感じました。

今回は特に、先生ご自身が「傷つかれた」こともお話しくださったことが印象的でした。傷つくことを恐れず、誰かに寄り添うことができたらと、改めて思いました。

 

 

 

■2回目は更に具体的に事例を聴く事ができたことや、質疑応答もあり勉強になりました。

紹介の絵本は購入したいですね。

学校での読み聞かせとは、違う視点での選書と関わりかたをこれからの活動に生かして行きたいと思います。

気負わず自然体で。

 

 

■ほんとうに本当に

最初から泣いた。

とんちゃんの言う通り

話が次々に繋がっていって、

途中で何度も画面から消えたり

体だけになったり(笑)

色んな人に声掛けられたり

それでも時間通りに終わるという

 

そして

絵本読んでもらえるなんて~

李衣さんの声、

本読みのとき

ちょっと変わりますよね?

とても自然な感じだけど

積み重ねてきたものがでているんだと思うと、自分に振り返って考えること多々ありです

 

終わってしまったときに

寂しいと思ったら

3回目があるとか!

嬉しいです

 

 

巻き爪プラザでの聴き耳は

とんちゃんと似てるかも、

ってわたしは思ってました!

 

珍しく緊張するとんちゃん

いつお声がかかるか予想つかないですしね(笑)

お疲れさまでした

そしてありがとうございます

三浦美智子さんにもお礼を言いたいです

 

 

 

■昨日も濃密な、温かいひと時でした。

 少し前の、りえさんとえりこさんのトークを聞き逃したので、東京で会ったくるみちゃんからその様子をお聞きしました。

りえさんが語るのをえりこさんがひたすら描いていたと。

 目の前の風景をことばで絵にする人と、それを語られないものも汲み取って絵にしていく人。お二人の絶妙なやりとりを思い浮かべて、李衣さんのお話を聞きながら、私なりの絵を頭の中で描きながらお聞きしました。感動に浸るというより、一言も聞き漏らすまいと。

 とんちゃんの姿が見えないと思ったら…、そうでしたか。

 今日はメモを読み返しながら、あたりまえのことの意味、私のアースは何か、考えようと思いました。

 とんちゃんの振り返りを楽しみにしています。第三弾も是非お願いします。

 

 

 

 

■先日の村中李衣さんのことばのお茶会、ありがとうございました。

随分時間が経ってしまったけれど、

御礼と私なりのおもいのたけを書きたいと思います。

 

私も巻き爪なんです。痛いんですよね。

母娘のお互いを思いやる気持ちが染みました。

 

あの短歌いいな~とても心に響きました。

あと何回母と手を振り合えるんだろうと思ったら

ちょっと切なかったです。

死に目に会えなかった父とは

最後にちゃんと手を振ってさよならしたかったな。

一周回って帰ってきたら、もうどこにもいなかったような

淋しさがこみ上げました。

 

人は人と出会い絡み合って編んでいく

怒ったり泣いたり傷ついたりしながら編んでいく

編んでいないとすっと抜けてしまう

根っこの部分をマッサージして包んでまるめる

 

むねがチクチクしました。

そうしたい人が極々身近にいます。

編んでいくって表現好きです。

 

人は必ずしもキャッチボールしたいわけじゃない

 

何かしてあげたいではなく、そばにいてあげたい

ふわっと一緒にいて楽しいね

 

それだけで十分なんだ

それ以外はいらないんだと感じました。

 

とんちゃんみたいに上手く書けません。

これだけ書くのにすっごい時間かかりました。

 

上手く伝えられないけれど

今回のお茶会、村中李衣さんのお話は

私のこれまでとこれからの間の

階段の踊り場の優しい明かりのようでした。

素敵な時間をありがとうございました。

 

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ご参加くださった皆さん

 

村中李衣さん

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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