あのブレイディみかこさんのお話が聞ける。
https://ameblo.jp/osekkainaobasan/entry-12595858857.html
動いて喋っているブレイディみかこさんを
まだ拝見したことがなかったので
どんなお話のされ方をする方なんだろうと興味を持ちました。
ほぼミーハーな動機でオンラインで参加してみました。
朝日地球会議2021
対談 : 生き抜くためのシスターフッド 女性と政治の今と未来
世界では女性の指導者が近年次々に誕生し、ドイツのメルケル首相やニュージーランドのアーダーン首相など、コロナ禍でのリーダーシップが注目を集めています。
一方、日本では政治の場になかなか女性が増えず、いつになったら女性首相が誕生するのでしょうか。どうしたら女性の政治家が増えるのか。
女性が政治につながるにはどうしたらいいのか。
『女たちのポリティクス』で女性政治家の手腕を読み解き、最新刊『他者の靴を履く』でもジェンダーを論じたブレイディみかこさんに、「シスターフッド」をキーワードに聞きます。
喋っている途中に
やたらと髪の毛を触るところがちょっとだけ気になったけど
語り口調は、非常に明快でした。
「そうですね」「えっと」「あー」みたいな余計な合いの手がなくて
聞きやすかったです。
参加者からの事前の質問で、
「子どもの共感力を育む具体的な方法は?」とありました。
ブレイディさんの答えは「本を読む」
イギリスの中学では毎日20分、本を読む時間があるそうです。
いろんな考え方をする人がこの世の中にはいるんだなと知ることは心が軽くなる。
本の中の人は自分とは違う考え方を提示してくれる。
思い込みから解き放たれる。楽になる。
本を読むことも
「他人の靴を履く」ことになる。
子どもに面白く読まれる本がもっと書かれるといい。
オススメの本として「ワンダー」と「むこう岸」を挙げていました。
□ワンダー R・J・パラシオ 作 中井はるの 訳 ほるぷ出版
□むこう岸・安田夏菜・講談社
https://ameblo.jp/osekkainaobasan/entry-12602791035.html
どちらも再読したいと思います。