世界一のクラス担任 ぬまっち先生は照明さんを | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

全然、前情報なく、

何がどうすごい先生なのかよくわからないまま

「いつもお世話になっている松田町さんからチラシをもらったから」という理由で

ぬまっち先生の講演会を聞きに行ってきました。

 

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わたしが知らないだけで、テレビに出たり、本を何冊も出していたりするすごい先生でした。

 

お話を聞きながら

たくさん笑いました。

 

大ホールなのに、参加者は本当に少なくて

しかも、みんなマスクで表情もわかりづらいし

すんごく喋りづらいだろうなあと思ったので

なるべくオーバーリアクションを意識しました。

 

 

 

 

お話は、すごく本質的なところを

具体的に突きつけられ

別に学校の先生でなくても

あらゆることに当てはめて

見つめ直すことができる内容でした。

 

で。

やっぱり、お話の面白い人の共通点として

「例え話」と「具体例」が面白い

ってことがあります。

 

一般論を、

もこみち、明石家さんま、島田紳助、キャプテン翼、鬼滅、

渋谷のスクランブル交差点を終電に乗るため走っている人、

ラインのアイコンの緑がちょっと薄くなったネタまで具体化すると

ものすごくイメージしやすい。

「だよね」と納得させられる。

 

一般論や概念をいかに具体的にイメージさせるか

ってのか

すごく上手い。

 

つまりは、そこにかかってる、とも言える。

 

良さげなことは誰だって言える。

じゃあ、どんだけ

相手に具体的に思い描いてもらって

どんだけ

相手に自分ごととしてイメージしてもらって

どんだけ

リアルに共感しながら

聞いてもらえるか

そして

明日からの行動を変えてもらうか

ってことが大事だろうと思うから。

 

その場で、裏方である照明担当のスタッフさんを

褒めてたのも

すごくよかった。

 

場に合わせて、ホールの座席側の照明の明るさを

変えてたのを

ちゃんと気づいて

そしてみんなの前で褒める。

「よく、このタイミングで明るさを変えてくれましたね、すごいですね」って。

 

きっとぬまっち先生は教室でも

みんなが気づかないようなちょっとしたことを

こうして気づいて、喜んでいるし

それをわかりやすく表現しているんだろうなあっって。

 

気づいてくれる人がいる。

そのことによって

ものすごく救われる人っている。

 

 

ぬまっち先生の講演会、すんごくおもしろかったです。

 

 

最後、松田町の職員さんが

「上甲さん、写真撮りますよ」と言ってくれたので

図々しくツーショット。

 

 

 

「すごく面白かったです」とお声かけしましたら

「ああ、前の方で笑ってくれてましたよね」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬまっち先生曰く

タイトルが失敗して売れないけどめっちゃ内容は自信ある著作はこちらだそうです

 

「変」なクラスが世界を変える! - ぬまっち先生と6年1組の挑戦

中央公論新社

 

 

 

 

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東洋館出版社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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