4歳と0歳の子どもがいるお母さんの休日の過ごし方 | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

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絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします



2番目の子どもの育児休業中の

12月のある土曜日のこと。

 

長男4歳、長女0歳6ヶ月。

この年齢の子どもが二人いて、冬のお休みの日に、何をしていたか。

もちろん、お父さんは忙しくて、休日出勤バンバンあり。

 

ある日の記録。

 


たろうと長女とわたしと3人で

9時過ぎに、凧揚げに出かけました。

うちの上の方にある広場に行ったのですが

風がなくて、わたしが走ってあげましたが、

誰も見てくれませんでした。

しかたがないので、ぶらぶら散歩に

もっと山の上の方に行きました。

木の実をとったり、枝を拾ったりして、山奥のパン屋さんに着いたのが12時前。

裏の川で遊んで、近くの公園でパンと水筒の紅茶でお昼にしました。

そのあと、最初の広場に戻って来て

拾ってきた木の実や石やタイルを並べて

お店屋さんごっこを始めました。



そしたら、ハマってしまい

家に戻ってきたのは17時前でした。

ふーやれやれ。


 





 

これが

このときに書いた日のことです。

理由もわからず泣いている子どもを目の前にして




 

 

当時は、スマホなんか持ってなくて

もう常に目の前の子どもと

向き合う時間がたっぷりありました。

 

あり過ぎるほどありました。

 

この日のことは

わたしはすごーく覚えています。

途中で赤い花をつんで

ベビーカーの長女の耳にさしてあげて。

それがすんごく可愛くてね。



一日中、ずーっとうちから半径3キロ圏内?で

遊んでて。

どこか遠くに行かなくても、

こうして歩いて行ける範囲の場所のことって

意外と歩いてみて初めて見える景色ってあったりするんですよね。



自転車や車だと見逃してしまうもの。

(これはあまんきみこさんのエッセイにも登場しましたね)









「早く」とか「もう終わりにしよう」とか

一回も言わない日って決めて

スマホも一回も見ないって決めて

とことん遊んでみるっていう日が

あってもいいんじゃないかなって思います。



なんでもないようなことが

幸せだったと思う

(あ〜脳内であの歌が)





 

 ちなみになんで10年以上前のある1日がこんな詳細にわかるかというと

保育園の連絡帳に詳細にあれこれ書くのが好きだったんですね、わたし。



当時はブログも書いてなかったし、

吐き出す場が必要だったんだと思います(笑)



すんごく面白いので(ってわたしだけかもしれませんが)

また、ちょいちょいご紹介できたらと思います。











子どもとの暮らしを豊かにするヒント20











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