親が先に読んでおくことの大切さ ロボットカミイを知らなかった

たろうが保育園の年中さんのとき

保育園より

あきばこ
と
トイレットペーパーの芯を
４本
もってきてください


との
指示があり

持たせたんだわ








そして
数日後




変な
ロボットを持って帰ってきたんだ




これ
ロボットカミイだよ
中にビー玉が入ってるの







「なんで　カミーっていうの？」

「あ　紙でできてるから?　へええ」










当時のあたしゃ

恥ずかしながら

ロボットカミイ

という
絵本の存在を

まったく
知らなかったのだ



ロボット・カミイ
作： 古田 足日
絵： 堀内 誠一
福音館書店






知ったのは
その５か月後







あ！

これ！


これだったのか！


たろうが作ってきたのは！



ああ、


中にコロコロ転がるのは

ビー玉だったのか！



あああああ～

なんてこと！


知ってれば
絵本の世界で一緒に遊べたのに！


もっと
ましな反応できたのに！






「ふううん」




「へええ」


で
終わらせないでね



もったいなかったね




ああ
悔しい

親が先に読んでおくこと


もちろん
知ったかぶりをするためではなくてね





タイミングよく
こどものこころに寄り添うため





いばりんぼロボットなの？

とか

泣き虫なの？

とか

ロボットカミイごっこ

とかさ




そんな
なにげない
ひとこと




なんか
あたしゃ
タイミング逃した感が

けっこう
悔しい(O_O)



子育てに
タイミング
って
けっこう
重要だよね




そんな

あれこれを

きのう
末っ子が

読んで

って
持ってきて

思い出したんだよ

ロボット・カミイ （福音館創作童話シリーズ） [ 古田足日 ] 価格：1404円（税込、送料無料) (2019/3/12時点)

その後



保育園では
作らなくなったね



絵本とリンクした工作
楽しいのにね



ロボットカミイは
みんな
いつでも
作れるからね

ちいちゃい子は
ママと一緒に作ってみたら
楽しいかもね

なみだのもと

も
入れてね^_^





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