《 最後の砦 》 | お節介ジジイの辛口談義

天気の方は何となくスッキリ
しませんね。

ということで、今朝は
CCRの曲
「雨を見たかい」を選んでみました。

雨なんて誰でも見ると思うのですが・・・

ベトナム戦争のナパーム弾と
雨をかけた反戦歌だという説が
当時は流れていました。

 

 



大谷クンの調子が戻ってきましたね。
昨日のホームランも、

センター・バックスクリーン
飛び込んでましたがな。

まだ甘い球を見逃していますけど、
調子は本調子のようですね。


ファンとしては毎打席での長打を
期待しています
けど、期待の半分で
間違いなく
5割バッターになりますね。

まあ、怪我しないように気楽に
頑張って欲しいものです。

話を変えます。
連休直前のニュースに驚きましたがな。

東京地検が、

萩生田光一前政調会長と
世耕弘成前参院幹事長

不起訴処分の決定を下したという
ニュースに驚愕しましたね。

連休直前の報道機関は
取材が手薄ですから、この時期を
狙いすましていたとしか考えられません。

ここ数年の東京地検の

骨抜き捜査には
呆れてものが言えんとです。

人事権を内閣が握ってからの

「腰抜け捜査」には
あきれ返っていましたが、
今回の余りにも見え透いた処分の
本質は何なのでしょうか??


期待できるのは検察審査会ですね。
今回の裏金問題を最初に告発した
神戸学院大の上脇先生が、
早速に
検察審査会に審査を申し立てるって
ニュースが流れていましたね。


検察審査会ってのは、権力とは無縁の
クジで選ばれた11人の国民が、

検察の下した処分内容を審査するものです。

何度も起訴相当にひっくり返ったケースも
あると聞いています。

再捜査で再び不起訴となっても、
検審が2度目の「起訴相当」を出せば

強制起訴になるそうです。

三権分立の「最後の砦」のような

気がします。

ただ、11人の選出に恣意的な要素は
起きないのでしょうかね??

そこだけが気になります。

ということで、今日はここまで!!