お節介ジジイの辛口談義

 

大谷君騒動でブログをアップするのを

忘れてましたがな。

 

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今朝は若いジャズピアニスト、
エメット・コーエン・トリオの演奏を
楽しんでます。

ピアノ・タッチのキレと三人で見事に
揃った
シンコペで体がスイングしますがな。

 

 


進次郎クンに逆風が吹きだしましたね。
まあ、ここ数日の
対応力の貧弱さ
中途半端な内容にもかかわらず、

自分勝手な決断力が多くの支持者を
不安がらせているとでしょうね。

昨日も少し触れましたが、

「短絡的決断力」が目に余りますね。

この
「短絡的決断力」ってのは
ビジネス社会でも間違い易く、

危険な能力(?)なのです。

この決断力は、一見、歯切れがよく、
ついつい「そうなんだ!!」って思わせる
要素を持っています。

先日、ある会社のマネージャー会議で
この
「短絡的決断力」の話をしました。
その内容を少し説明します。


「短絡的決断力」とは、物事の本質や筋道を
深く考えずに、原因と結果を性急に
結びつけてしまう決断力
ということになります。

具体的には、状況や条件/背景を十分に考慮せずに
「AだからBだ」
と単純に結論を出してしまうことを意味するとです。

したがって、素直に聞いている人間には
スッキリして歯切れが良いものですから
つい、
「そんなんだ!!」って思ってしまいます。
アジテーター向きな能力かもしれません。


短絡的な決断の特徴
深く考えない:問題の本質を見ず、
       表面的な情報だけで結論を出す。
迅速な結論:状況を十分に分析せずに、
      すぐに結論を出す。
単純な思考複雑な問題を単純化して考える。


この短絡的決断力には多くのデメリットがあります。
そして、この決断力を改善しないと
まともなマネージャー、経営者にはなれません。


この点に関しては、また次回にでも
書きましょうかね!!

ということで、今日はオシマイ!!