《 民主主義の防波堤は? 》 | お節介ジジイの辛口談義

今朝は「Camille Thurman」のサックスを
楽しんでいるお節介っジジイです。

肺活量の関係でしょうか、
女性の
サックス奏者
というか管楽器奏者は
割と少ないですね。
ただ、彼女はそんなことはなかですね。
体力勝負では普通の男性は間違いなく
負けると思いますぞ!!

彼女はニューヨークの大学で

地質学と環境科学の学位を取得している

という「変わり者」です。
そんな彼女の経歴が面白くて、
それが気になって演奏を聴き始めたとです。

しかし、迫力のある演奏ですね。

ビバップ時代のレスターヤングみたいな
スタイルですね。

 

 

 


この週末は、久々にアメリカの女子ゴルフ
堪能しましたね。

日本からは大勢の選手が参加していました。

渋野日向子、原エリカ、岩井姉妹、他もろもろ、
早々たるメンバ―でしたがな。

残念ながら、ベストテンには
誰も残れませんでしたが、いよいよ
シーズンが始まったという感じが
嬉しかったですね。


渋野さんは2日目はブレイクしたのですが、
3日目、4日目と大崩れで今後が少し不安に
なりました。

まあ、スタートしたばかりですから
今年の活躍を期待しておきましょう!



さて、
ロシアのウクライナ侵攻
3年目に突入しましたね。

一昨年の侵攻時には数週間で終わると
思っていました。
2年間、良く持ちこたえていますね。

ただ、最近の状況によると

各国も支援疲れでウクライナへの
武器援助に陰りがみえてきた
様に
思えてきましたがな。

当初は
「民主主義の防波堤」という
大義名分で積極的な支援活動でしたが、
各国の経済状況で足並みが
揃わなくなったとです。


「武力による現状変更に反対」
という言葉を金科玉条の如く言っても
現実世界での諸々の課題と衝突すると
いとも簡単に崩れてしまうとです。


「価値観の違う国」同士で、
「自分の価値観」が正しく
相手の価値観が間違っているって
主張で両者間にある問題点など
解決する筈はありません。

今後の国際紛争はすべて、この両軸の

対立になる筈です。


 

面倒くさいですね!!
いっそのこと、国連を2つに分けたら

どげんでしょうか?
 

民主主義陣営の国連、
専制主義陣営の国連、
 

要するに世界を2つに分離し、
貿易、交流も同じ陣営内だけで行えば
どげんでしょうか??
揉めたら、両国連で話し合い、

アカンかったら世界戦争ですがな。
といっても、世界戦争が起これば
全世界破滅ですから、大きな
「抑止力」
なるはずです。

というバカ話で今日はオシマイ!!

明日から、北の方に出向くので
暫くブログはオヤスミです。