《 結果にコミットする 》 | お節介ジジイの辛口談義

今日も少し気合の入った曲を選んだお節介ジジイです。
Herbie Hancock のピアノで「Watermelon man =すいか男」という曲ですが、
なぜ、こんな妙な名前のタイトルにしたかは諸説があってわからんとですが、
アメリカのスイカ売りのオッサンの
「スイカだよ!!」っていう呼び込み声から
この曲が出来たというのが一番それらしいですね。

フレディのペットの音がそれらしく聞こえるようなって来ましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=ZbHJHPTikQA

 

錦織君が勝ちましたね。今日が「芝コート」の初戦でウィンブルドン大会も、後数週間ですね。

今日の試合は楽勝でしたが、まだ凡ミスが多いですね。

少しずつ修正していかないとあきませんですね。

 

さて、日朝会談で拉致被害者がどうなるとかわかりませんが、

どちらにしても何か結果が出そうですね。
「拉致問題」はトランプが金ジョンウンと話し合って、「いい方向」に向かうと
政府よりの新聞は安倍効果だと言うてますが、北朝鮮の平壌放送では先週末に

「拉致問題は既に解決済み」というニュースをながしていましたね。

 

この話も大事なのですが、

先日の日銀の金融政策決定会合では再度「金融緩和政策の現状維持」を決めていましたがな。

要するに、マイナス金利、長期金利ゼロを継続し株やら国債の大幅購入

続けるということなのです。

 

アメリカは既に金利を上げ、引締め加速に入っているし、欧州も金融緩和の年内修了を

決めている最中にまだ、金融緩和の出口すら見つけてはいないのです。

 

欧米との金利差が拡大拡大すると当然ながら『円安』の流れになります。

そうすると当然ながら国債や円が売られることになります。

この円安基調にレバレッジ(てこの力学)が働くと当然ながら『極端な円安』に向かい、

論理的には日本国内のみでの不況が起きることになるとです。

まあ、財務省の優秀な頭脳が「正しい働き」をしなくなり、そのトップの麻生のオヤジでは
日本の金融管理も出来そうにないと思うと非常に心配になりますね。

 

ワールドカップのニュースが飛び交っていますがな。
ブラジルが引き分けただの、前回優勝のドイツが負けただの、日本人から見たら、

もしかしたら日本も勝つ可能性があるかもしれんと夢を見させてくれてます。

 

そんな中で、本田圭介選手の「結果にコミットできるか!」という言葉がスポーツ紙に

載っておりました。
私の嫌いな
ライザップのCMでも「結果にコミットする」という表現がありますよね。

 

コミットとは「約束する」という意味なのですが、「プロミス」よりビジネス的に良く使われます。

 

責任の伴う約束や目標や目的に対して積極的に関わる、責任を持って引き受けるという

意思表示なのです。

 

この「約束」はビジネス社会での価値観の中で、最も優先すべきルールなのです。
組織は人の集団です。

人と人との約束(コミット)が履行されなければ、組織は機能しないのです。

 

私の顧問先の部長がコミットメントのレベルを仲間に説明していたので皆さんにも共有します。

レベル1: 自分はここに居たくない
レベル2: 結果はほしいが努力はしたくない
レベル3: やるかもしれない
レベル4: 最善を尽くす
レベル5: どんなことがあっても、それをする

 

私と一緒に仕事をする以上は最低でもレベル4以上の気持を持って欲しい」

言うとりましたぞ!!

 

その通りですね。

「コミット」した以上は「自分の出来る最高のアクション」を取るべきなのです。
ただ、コミットとは約束なのですから
、「お互いの合意」が条件ですから、

「曖昧な合意」でスタートしないことが非常に大事なのです。

ということで今日はオシマイ!!