米軍と官僚による戦後体制の延命を許すな!日米合同委員会糾弾街頭宣伝 | 徹通塾・芝田晴彦のブログ

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民族自決 戦後体制打破
基地問題を考える愛国者連絡会 / 自由アジア連帯東京会議

先週の日曜日、米軍と官僚による秘密会議である『日米合同委員会』の決定事項が憲法や国会決議に優先すると云う不条理を糾すための抗議街宣を、東京・南麻布の「ニュー山王ホテル」(ニューサンノー米軍センター)前で行った。



毎月、『日米合同委員会』が開催される会場ではある一方、単なるホテルに過ぎない「ニューサンノー」前での行動についてはいろいろ考えたが、日米間の不条理の象徴そのものと考え街宣を挙行した。


(街宣に先立ち、抗議の趣旨を説明する連絡会・oscarこと芝田)

抗議当日7月29日午後1時は猛暑の中であったが、事前の呼び掛けにご尽力頂いた主権回復を目指す会、一水会、対米自立実行委員会の関係者、並びにツイッターの告知に応じてご参集された賛同者の皆様と共に「秘密会議である日米合同委員会粉砕!主権蹂躙を許すな!」「会議の場をニューサンノーホテルから国会の場に移行せよ!」と声を上げた。







今まで私達は沖縄の辺野古新基地建設阻止を訴える抗議活動を首相官邸前でほぼ毎月続けてきた。
https://ameblo.jp/oscarexpress/theme-10088852232.html
わが国のどこであろうと米軍が望めば基地を差し出さなければならない根拠は日米地位協定にある。そして米軍の要求を受け入れる話し合いの場こそが地位協定に基づいて毎月開催される『日米合同委員会』だ。

今後、当連絡会はいわば基地問題の根源ともいえる『日米合同委員会』を粉砕するため、継続してきた官邸前での『月例在沖米軍新基地建設反対抗議街宣』と統合する形で、ニュー山王ホテル前での街宣を9月以降毎月行い、「沖縄を始めとした基地問題の解決」「日米地位協定改定」「対米盲従からの脱却」を訴えていこうと計画している。



[動画]『7月28日日米合同委員会への抗議街宣‼️』(撮影:中井ケイノスケ氏)