八寸名古屋帯を仕立てています。
先月の着物散歩で博多織の名古屋帯をお嫁入りしました。
その時の記事はこちら↓
お嫁入りしたは、黒木織物の羅八寸名古屋帯です。
かがり縫いくらいなら自分でも出来る!
と思い、今回は、お仕立てはお願いせずに自分で仕立てる事にしました。
どこをかがり縫いするかというと、お太鼓になる部分のタレ先3尺(約113㎝)と手先の1尺(約37㎝)です。
織り目が変わったところから、縫い代5分~1寸を残して、タレ先の端を切ります。
この時、織目に合わせて着るのがポイントです。
そのほうが、ほつれにくいです。
縫い代を裏側に折る倒します。
この時も織目に合わせます。
この折り目から、3尺を外表で重ねます。
この重なった部分が、お太鼓になるタレ先になります。
重なっていない部分が、半幅にして胴に巻く部分になります。
※帯の長さや、太鼓柄、界切線などによって、仕立て寸法は異なりますのでご注意ください。
お太鼓部分の両淵をかがり縫いします。
両淵なので合計6尺約227㎝を、かがっていきます。
波縫いのように一気に進むことができません。
かがり縫いは、ひと針、ひと針、抜く必要があります。
全然進みません。
かがり縫いをなめていました。
この先、まだ手先のかがり縫いも残っています。
早くしないと7月になっちゃうのに・・・頑張ります!!
ありがとうございます。
大澤
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