手蜘蛛絞りを体験してきました。
先週末、有松絞りまつりへ行ってきました！
有松絞りまつりとは、名古屋市有松地区で開催される絞り染めで培われたものづくり文化にふれるイベントです。
まつりの様子につていは、こちらをご覧ください↓
今回は、絞り体験について書きます。
有松絞りまつりへ行った一番の目的は、絞り染め体験です。
有松絞りと言えば、有名なのは「手蜘蛛絞り」です。
家族でハンカチの手蜘蛛絞りに挑戦しました。
絞りやすいようにハンカチを濡らして、専用の針にハンカチをひっかけて、細かくひだを取ってから、糸で絞っていきます。
こんな感じ↓
息子（小5）も頑張って絞りました。
上手くできずに少し不機嫌になったりもしましたが、なんとか最後まで頑張りました。
子供は力がないので、きつく絞れているか母はちょっと不安。
糸でくるくる巻き付けることで、その部分だけが染料につけた時に染まらなくなります。（防染）
糸の巻き方で、模様が違ってきます。
絞るとこんか感じになります。
これを染料につけて染めます。
体験では、青、ピンク、黄から選べました。
私は、黄色をチョイス！
主人と息子は、青をチョイス！男子ですねw
今回は体験ということで、染めの工程自体は、スタッフの方がやってくれました。
10分ほど待っていると、こんな感じで染め上がってきました↓
糸を外していきます。
どんな模様が出てくるかな？？
息子のはちゃんと模様がでるかな？？
ドキドキ！ワクワク！！
こんな感じに出来上がりました↓
想像以上の綺麗な出来上がりで、大満足です！！
ちゃんと手蜘蛛絞りになりました！！
息子のハンカチも素敵に出来上がりました。
絞りが緩い分、白場が優しく染まっているので、味があります。
息子も「学校に持って行こ！」と満足気。
「次は、雪花絞りにチャレンジしようね」と来年にむけて乗り気でした。
絞り体験、お子さんにオススメです。
ものづくりの楽しさを手軽に体験できます！
そして、地元の伝統技術を知って、触れることができます。
手蜘蛛絞りは小学低学年にはちょっと難しいかもしれません。
しかし、スーパーボールを使った小さなお子さんでも、簡単に楽しめる絞り方法もあります。
是非、来年はご家族で絞り体験に行ってみてください！
ありがとうございます。
大澤
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