先日の装いです。
浴衣講座だったので、浴衣を着物風に着ました。
浴衣は、昭和中級くらいまで、寝巻きとして着ていました。
そのため、浴衣姿で昼間から街へ繰り出すことに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
「もう若くないから」と、浴衣でお出かけするのを、恥ずかしいと感じる方もいらっしゃると思います。
そんな大人の皆さんには、浴衣を着物風に着るのがオススメです!
着物風に着る時とポイントは、
①半衿を入れる
②足袋をはく
③丈を着物と同じくらいに
④帯揚げ&帯締めをする
です。
解説していきますね。
①半衿を入れる
長襦袢を着るだけでも、簡単に着物風になります。
でも、夏用の長襦袢を着ると暑いと思うので、半襦袢や嘘つき衿にするなど、暑さ対策をすると良いです。
②足袋をはく
通常、浴衣は素足で下駄を履きます。
着物風に着たい時は、足袋を履いて、下駄を履くとより大人っぽく着こなせます。
③丈を着物と同じくらいに
浴衣はくるぶし丈で着るのが通常ですが、着物風なので、着物と同じくらいの丈にしてください。
④帯揚げ&帯締めをする
帯揚げ&帯締めをしなくても、①〜③で十分着物風になります。しかし、帯揚げ&帯締めをすると、グッと着物風大人の着こなしになります。
①〜④をすると、着物風というよりか木綿着物を着ている感じになりますよ。
是非、試してみてください!
帯揚げないですが、木綿着物に見えますよね。
単発の『大人のための浴衣講座』開講しています。
夏本番前に、是非お越しください!
ありがとうございます。
♦カジュアルな名古屋帯(一重太鼓)を習得できる ⇒ 初級コース
♦フォーマルな袋帯(二重太鼓)を習得できる ⇒ 中級コース