成績が伸びる時
理想的なイメージとしては右上り。
でも現実はガタガタ。
上がるどころか右下がりすらありますよね。
おさるはまだモデル数が少ないので、
さる兄の成績も参考にお話しますね。
勉強は積み重ねなのに、
なぜ重ねてもジワジワなりとも伸びないのか。
親としてはテストの度にもんもんとする。
一旦伸びた気がしても、また落ちる。
なぜだろうか?
でも、続けたら伸びる。
これは絶対!
身長
身長の伸び方について
耳にされた事はないでしょうか?
体重が増えてから上に伸びる。
成績もこれに近いと感じます。
osarudoのイメージでは
風船です。
知識を入れて、膨らむ風船。
少しずつ、少しずつ大きくなっていく。
大きく膨らんだ風船が限界を迎えて、
割れる。
そして、中の知識が弾けて飛び出す。
でも、割れるまでは一切変化はないのです。
この瞬間がいつくるかは、
それぞれの風船の大きさだったり。
知識を入れるスピード。
個人差なのかな?と感じます。
弾けたらどうなる?
一気に上がります。
突然。
偏差値58の壁とよく聞きますが。
58超えたら59とかじゃないんです。
さる兄は理科だけ伸びました。
唯一の得意教科。
初めは55-58くらいをさまよってました。
ある日突然。
63。
一度目はまぐれかな?
調子がよかった??
と受け止めましたが。
そこから、大きく下がる事はありませんでした。
他の教科は?
ガタガタのまま受験を終えました。
これは、余談になるかもしれませんが。
あれだけ苦戦した算数ですが、
中1でも花開く事のなかった数学。
中2で弾けました。
なので、受験が終わったとしても。
壁は越えられます。
もしかして
逆に思うこと。
58をギリギリ毎回超えてる、
というパターンの方は少ないのでは
ないだろうか?
もちろん、2科や4科でとなると
多くなると思います。
得意と苦手で引っ張りあって
伸びきれない。
中々上手くいかないですよね。
少し長くなりそうなので、
おさるの風船が割れたお話は次の記事で。