東大寺 国宝 本坊経庫を見たよ | 死ぬまでにすべての国宝を肉眼で見る

死ぬまでにすべての国宝を肉眼で見る

2024年9月現在の国宝の総数1,143件。そのうち、美術工芸品912件。これをすべて肉眼で見ようという計画です。関西中心の情報をお届けします。

東大寺に国宝建築物の、本坊経庫を見に行きました。
国宝 本坊経庫は、通常非公開エリアにあるため、毎年5/2の聖武天皇祭以外には立ち入れません(^_^;)それ以外は、何かのイベントに乗じて入るしか無いんですが、今回は「白文 華厳唯心偈屏風特別公開」というのが11/10(日)まで行われていまして、それにかこつけて行ってきました。
まずは、東大寺ミュージアムのチケット売り場でチケットを購入。
仁王さんがいる南大門を入ってすぐ右が入り口です。
正面には天皇殿が見えますが、
その途中、右手に国宝 本坊経庫があります。
校倉造りの建物で、奈良時代のものです。
なぜか、お水取りの松明が置いてある。
全体的に損傷というか劣化しているのは、否めません(>_<)
以上で、国宝 本坊経庫のレポートは終了。

さて、天皇殿へ向かいましょう。
こちらが天皇殿。
今回は内部拝観が可能です!
5/2の聖武天皇祭では、中には入れなかったはずなので、ラッキーです。

中には、聖武天皇の坐像が安置されていました。そのため、正面からの撮影は禁止。
両脇にある「白文 華厳唯心偈屏風」は撮影OKでした。(てか、これが主役)
↑右双
↑左双
白文 華厳唯心偈屏風を書いたのは、元総理の細川護煕。

記念に天皇殿を写真に納めて、
帰路につきます。
11/10(日)までの公開です。

興味のある方はどうぞ(^_^)/~~