ラジオ
好きなアーティストが出ていたら聴く程度でしたし、
今も頻度は高くですが
ラジオならではの良さって、なんだかいいですよねぇ。
改めてそう強く感じたのは
震災の時。
テレビの軽薄さと、ある種の融通きかなさ(特に全国ネット。福島の地元局は別!)
にうんざりした日々で
ラジオの心強さに触れてだいぶ救われました。
たまたま今
795聴いてるから
思い出した様に書いてみた。笑
偶然聴いた知らないアーティストのラジオで
意外な面白さに気付く時もあるしね!
声が好きだから、パーソナリティさんのえぇ声に癒される
ってのもある
今も頻度は高くですが
ラジオならではの良さって、なんだかいいですよねぇ。
改めてそう強く感じたのは
震災の時。
テレビの軽薄さと、ある種の融通きかなさ(特に全国ネット。福島の地元局は別!)
にうんざりした日々で
ラジオの心強さに触れてだいぶ救われました。
たまたま今
795聴いてるから
思い出した様に書いてみた。笑
偶然聴いた知らないアーティストのラジオで
意外な面白さに気付く時もあるしね!
声が好きだから、パーソナリティさんのえぇ声に癒される
ってのもある

知らざぁ言って聞かせやしょう
先月幕見で観に行ったばかりですが
またまた歌舞伎座へ🌟
通し狂言 青砥稿花紅彩画
あおとぞうしはなのにしきえ
白浪五人男の通しです
普段は見どりで
浜松屋と稲瀬川勢揃~からの 大詰が主に上演されますね。
話も面白いし、見た目も華やかだし(にしきえ、って題されてるくらいですので。)
好きなお話です
通しでみるのは初めてでしたが
いつもやらないのが惜しいくらい、
私はこの通し、すきです!
序幕で描かれている
五人がどういういきさつで仲間になるのかも、
説明的ではなくわかりやすくて見所もあるし
普段カットされる
浜松屋と稲瀬川の間にある
蔵前の場面。
ここをみて、
あー、そういうこと!?
ってのちに解るところもあり
ここを見てから、極楽寺屋根で自刃にいたる弁天小僧をみると
見え方が少し変わる感じがしました。
やっぱり観た目の派手さだけじゃないんだね!
私の好きな歌舞伎ランキング上位にランクアップしました。
(自慢できるほど観てないくせに。笑)
今回は、若旦那衆を中心にした若手公演でしたが
バランスがよくて、勢いもあり
話や色彩に負けない華やかさを満喫できて
素敵でした。
松緑さんと、亀三郎さんのしっかりした雰囲気と声もよかったし
何より、菊之助さんが放ってる圧倒的な存在感にやられました。
姫やっても可愛いし、男性の色気もあるし…
一緒に行った友達に休憩中、
離れて見ても男前っぷりが…
と うわ言の様に言っていた私です。笑
浜松屋にて、美しい娘から男に姿を変える場面は有名ですが
私のツボだったのは
序幕で、千寿姫を暗がりまで導いたのち
品のいい若殿から、弁天小僧に口調が変わる所…。
色気がぁっ!ぐはっ… 笑
悶えすぎて笑いを必死に抑えていた私。
許嫁だと思っていたのに、宝は取られるし傷物にされるしってショックを受けていた姫に
だったらもう俺の妻になっちまえよ
と迫る菊之助…
逃げ回る姫。
まぁ待てよ、なぁ、
と、にやにや迫る…
ここ注目!!笑
いかん、ないと思っていた ふじょしな部分が抑えきれなかったw
でも、この場面で微かに
きゃぁ!っと声を上げていた客席の女性陣はかなりいたよ!
私だけじゃない
感想の半分が萌えポイントの話になってしまいましたが
派手な立ちまわりも見所ですし
これは観て損はない舞台だと思います
是非
またまた歌舞伎座へ🌟
通し狂言 青砥稿花紅彩画
あおとぞうしはなのにしきえ
白浪五人男の通しです

普段は見どりで
浜松屋と稲瀬川勢揃~からの 大詰が主に上演されますね。
話も面白いし、見た目も華やかだし(にしきえ、って題されてるくらいですので。)
好きなお話です

通しでみるのは初めてでしたが
いつもやらないのが惜しいくらい、
私はこの通し、すきです!
序幕で描かれている
五人がどういういきさつで仲間になるのかも、
説明的ではなくわかりやすくて見所もあるし
普段カットされる
浜松屋と稲瀬川の間にある
蔵前の場面。
ここをみて、
あー、そういうこと!?
ってのちに解るところもあり
ここを見てから、極楽寺屋根で自刃にいたる弁天小僧をみると
見え方が少し変わる感じがしました。
やっぱり観た目の派手さだけじゃないんだね!
私の好きな歌舞伎ランキング上位にランクアップしました。
(自慢できるほど観てないくせに。笑)
今回は、若旦那衆を中心にした若手公演でしたが
バランスがよくて、勢いもあり
話や色彩に負けない華やかさを満喫できて
素敵でした。
松緑さんと、亀三郎さんのしっかりした雰囲気と声もよかったし
何より、菊之助さんが放ってる圧倒的な存在感にやられました。
姫やっても可愛いし、男性の色気もあるし…
一緒に行った友達に休憩中、
離れて見ても男前っぷりが…
と うわ言の様に言っていた私です。笑
浜松屋にて、美しい娘から男に姿を変える場面は有名ですが
私のツボだったのは
序幕で、千寿姫を暗がりまで導いたのち
品のいい若殿から、弁天小僧に口調が変わる所…。
色気がぁっ!ぐはっ… 笑
悶えすぎて笑いを必死に抑えていた私。
許嫁だと思っていたのに、宝は取られるし傷物にされるしってショックを受けていた姫に
だったらもう俺の妻になっちまえよ
と迫る菊之助…
逃げ回る姫。
まぁ待てよ、なぁ、
と、にやにや迫る…
ここ注目!!笑
いかん、ないと思っていた ふじょしな部分が抑えきれなかったw
でも、この場面で微かに
きゃぁ!っと声を上げていた客席の女性陣はかなりいたよ!
私だけじゃない

感想の半分が萌えポイントの話になってしまいましたが
派手な立ちまわりも見所ですし
これは観て損はない舞台だと思います

是非

「愛しているということだよ」
先輩にお誘い頂いて、
映画「永遠の0」
を見てきました
自分のおじいさんが最期までどんな生き方をしたのか
どういう思いで特攻に行き、散ってしまったのかを
戦友の証言を元に追って行く三浦姉弟(←役目を忘れて役者名で覚えてしまう悪い癖。笑)
回想での人物と、現代の証言者のシーンの絡みが
視点が変わる時に あぁ、って気付かされて
ただの回想だと淡々としがちになるかな?って思ったのですが
しつこくもなく、足りなくもなく、
ちょうど良いアクセントでした。
新井さんがもう、良くて。
その後の新井さん(違)も良くて。
風吹ジュンさんのお母さん像も好きだし、
同時に、いつまでも父を想う時は 娘なんだなってうるっときて。
しかしまぁ、一番泣いたのは橋爪さんですけど。
最後に岡田君…じゃなくて宮部が本気出すシーンもかなりグッときて。(イマイチ説明がおかしい。笑)
宮部の気迫が、最後の「思い切り」が凄かった。
とまぁ、漠然とした書き方ですけど
観に行って良かったです。
映画って、その話自体で感動するっていうのもありますが
その物語を通して、自分の中に映った何かに感情を刺激されるパターンていうのは
あぁ、響いてるんだなぁとおもいます。
意図を自分なりに咀嚼して消化して。
だから橋爪さんのシーンで号泣したわけです。
自分の祖父達は、私が生まれる前に亡くなってるので会えませんでしたが
話に聞く限りの彼らを、私は大好きで
会いたかったなって思うことがよくあって
でもきっと、同じくらい祖父達も孫に会いたかったんじゃないかなって。
そういう、時間を超えた「目に見えて繋がらない両想い」みたいなものが
沢山張り巡らされたお話だなって思いました。
たとえば岡田君と風吹さんの間に。
笑
あと、昨年、滝の白糸を観に行っていて、
今作に平さんもお出になるということで楽しみにしていた割りには
印象が違くて、気づかなかったっていう…。

映画「永遠の0」
を見てきました

自分のおじいさんが最期までどんな生き方をしたのか
どういう思いで特攻に行き、散ってしまったのかを
戦友の証言を元に追って行く三浦姉弟(←役目を忘れて役者名で覚えてしまう悪い癖。笑)
回想での人物と、現代の証言者のシーンの絡みが
視点が変わる時に あぁ、って気付かされて
ただの回想だと淡々としがちになるかな?って思ったのですが
しつこくもなく、足りなくもなく、
ちょうど良いアクセントでした。
新井さんがもう、良くて。
その後の新井さん(違)も良くて。
風吹ジュンさんのお母さん像も好きだし、
同時に、いつまでも父を想う時は 娘なんだなってうるっときて。
しかしまぁ、一番泣いたのは橋爪さんですけど。
最後に岡田君…じゃなくて宮部が本気出すシーンもかなりグッときて。(イマイチ説明がおかしい。笑)
宮部の気迫が、最後の「思い切り」が凄かった。
とまぁ、漠然とした書き方ですけど
観に行って良かったです。
映画って、その話自体で感動するっていうのもありますが
その物語を通して、自分の中に映った何かに感情を刺激されるパターンていうのは
あぁ、響いてるんだなぁとおもいます。
意図を自分なりに咀嚼して消化して。
だから橋爪さんのシーンで号泣したわけです。
自分の祖父達は、私が生まれる前に亡くなってるので会えませんでしたが
話に聞く限りの彼らを、私は大好きで
会いたかったなって思うことがよくあって
でもきっと、同じくらい祖父達も孫に会いたかったんじゃないかなって。
そういう、時間を超えた「目に見えて繋がらない両想い」みたいなものが
沢山張り巡らされたお話だなって思いました。
たとえば岡田君と風吹さんの間に。
笑
あと、昨年、滝の白糸を観に行っていて、
今作に平さんもお出になるということで楽しみにしていた割りには
印象が違くて、気づかなかったっていう…。


