人形浄瑠璃 文楽 １

国立劇場小劇場にて

文楽を観てきましたー。



最近はなかなか観に行けてなくて
一年ぶりの文楽鑑賞。。


今回は、三部制ですが
私は

二部

染模様妹背門松（そめもよういもせのかどまつ）
　-油店の段、生玉の段、質店の段、蔵前の段

三部

御所桜堀川夜討（ごしょざくらほりかわようち）
　-弁慶上使の段

本朝廿四孝（ほんちょうにじゅうしこう）
　-十種香の段、奥庭狐火の段




を鑑賞。




二部はお染久松もの。
といえば歌舞伎でもよく上演される「新版歌祭文-野崎村-」がありますが

染模様妹背門松はその先行作品なんですね。


野崎も通しで観たことがないので、前後の関係性があまり飲み込めていないせいか
どうしてもお光とお父ちゃんに気持ちが寄ってしまって


お染コノ-！


っておもってたのですが


妹背門松の方を見て（お光が出てこない別作品とはいえ）
すこしお染のきもちがわかったというか

全体に流れもいい話だなって。
心中ものとして好きなかんじでした。


でもちょっとだけ

あんた年下の丁稚に手えつけて身ごもっちゃって…やっぱりちょっと考え方お姫さんだよね…！


って思っちゃったり。。笑
しかも二人とも思ってたより若い
（私の聞き取りと解釈が間違えていなければ１５、１６歳…）



でも好きになっちゃったもんはしかたないよねぇ。。
不可抗力という心中ものの醍醐味っす。。




あと、ふたりがいちゃついてる場で

（プログラムがないので正確な文面はかけませんが）
「もう、こんなにかわいらしい久松（はーと）」
「お染さまこそ。そんなかわいらしいエクボ観たら恋に落ちちゃうよねー///」


みたいなやり取りがあるのですが


この時代からすでに
「エクボは恋の落とし穴ーーー！！（ｃ　モモク○）」

が存在したとは！！

って吹き出しそうでした。笑



あと、今回みなさん驚かれていたのが


太夫さんの語りに時事ネタが盛り込まれていた事！


歌舞伎だと、わりと（とくに菊五郎劇団とか）その時はやっているギャグとか
オリンピックネタ盛り込むのはみるのですが


文楽では私は初めて観ました！

しかも結構ネタ数が多かった。笑


悲しいシーンとの差が出てアクセントになるので
私はすきでしたよ！




そして、隠れ燕三さんファンの私は（いや、別に隠れなくてもいいんだけどさ）
油店の段を堪能してきたのでした…にやり。。笑

覚え書き

昨年に考えてた今年の目標を


慌ただしさに流されて忘れかけていたので書いておくのです。



今年から御朱印を頂く！



です。



昨年、友人から御朱印帳をお土産で頂いて

神社仏閣好きとしては大変喜んだのですが



せっかくだから、新年から開始しよう


と思っていました。


が、一月はすっかり忘れてました



まずは身近で好きな神社から行こうかしら。

でも頂いたことないから

少し緊張。。



やってないところもあるみたいなので



は、うちはやってないよ！

とかいわれたらどきっとしてしまうわ。。。

(そんな、頑固なラーメン屋的な勢いの社務所嫌だけど。笑)

プロフィール

今迄読者になるために登録してただけだったので


何か変えようかなぁと思ったのですが


思いつかないのでやめました。



はんたろう だって、本名にまったく関係ないほんの数人しか呼ばないあだ名だしなぁって…

それになんかキン◯ローさんみたいだなって思ったんですが


笑


ま、いいか。




今、入来茉里ちゃんがドラマ出てますねー



可愛いくて大好きです。


なにか、目を引く作品に出ていて
調べてみたら、前に見たアレに出てた人か！！


って気付くのが好きで



入来ちゃんもそうで。



フジのラッキーセブンで気になって


調べてみたらABCのMVに出てたあの子か！！


って。



今は舞台に出演されているようで。



金銭的にもチケット枚数的にもきっと見に行けないと思いますが

頑張って欲しいです