気持ちが向かう先
ようやく
小さいおうち
観てきました。
感想をひとことで言うと
佇まいのいい映画
でした
皆さん雰囲気がいいし
孝太郎さんは明治大正昭和初期がほんと似合うなって。
これも孝太郎さんの味というかもはや特権に近い感じが…笑
普段は江戸時代の女性なのに
そしてやっぱり黒木華ちゃん!
前からドラマみて好きでしたけど
スクリーンで沢山演技を拝見できて嬉しい時間でした。
使い込んだ道具みたいな、生活背景への馴染み方。
ほんとに受賞おめでとうございます
・・・・・
そんな女中、たきちゃんがおばあちゃんになって
自叙伝を書きながら、涙。
「私は長く生き過ぎたのかもしれない。」
きっと、その場に居合わせてしまったら
そんなことないよ、と安い慰めを言ってしまいそうだけど
そうさせない、本人が永く心に秘めた何かが
触れられない位置で確かに震えてる。
人は、自分の人生の長さを
気持ちが向かっている先を見て
測ってしまうのかな、って。
守りたい人、支えなければいけない人が居たら
もっと生きなければいけなかったと、
会いたい、笑いたい、謝りたい
そんな人や大事な思い出達が
もう会えない場所に居るのだとしたら
長い、長いと。
涙腺の緩い私ですが、
本編ではわりと淡々と観ていて泣きませんでしたが
エンディングでちょっと来ました
あと、カルピス飲みたくなりました。笑
そしてまんまとトンカツを買って帰った私。。。
映画の食べ物って、ほんとにそそられるんですよね
小さいおうち
観てきました。
感想をひとことで言うと
佇まいのいい映画
でした

皆さん雰囲気がいいし
孝太郎さんは明治大正昭和初期がほんと似合うなって。
これも孝太郎さんの味というかもはや特権に近い感じが…笑
普段は江戸時代の女性なのに

そしてやっぱり黒木華ちゃん!
前からドラマみて好きでしたけど
スクリーンで沢山演技を拝見できて嬉しい時間でした。
使い込んだ道具みたいな、生活背景への馴染み方。
ほんとに受賞おめでとうございます

・・・・・
そんな女中、たきちゃんがおばあちゃんになって
自叙伝を書きながら、涙。
「私は長く生き過ぎたのかもしれない。」
きっと、その場に居合わせてしまったら
そんなことないよ、と安い慰めを言ってしまいそうだけど
そうさせない、本人が永く心に秘めた何かが
触れられない位置で確かに震えてる。
人は、自分の人生の長さを
気持ちが向かっている先を見て
測ってしまうのかな、って。
守りたい人、支えなければいけない人が居たら
もっと生きなければいけなかったと、
会いたい、笑いたい、謝りたい
そんな人や大事な思い出達が
もう会えない場所に居るのだとしたら
長い、長いと。
涙腺の緩い私ですが、
本編ではわりと淡々と観ていて泣きませんでしたが
エンディングでちょっと来ました

あと、カルピス飲みたくなりました。笑
そしてまんまとトンカツを買って帰った私。。。
映画の食べ物って、ほんとにそそられるんですよね

Angelo -END POINT OF FAITH-
キリトさんハッピーバースデーな渋公ライブ\(^o^)/
舞台下手から上手にかけて低くなって行く、ライブタイトルが施された壁と
上手には前方に倒れ掛かるように拝んだ巨大な十字架
その間に斜めに数本組まれたトラス。
セットも床もメインは赤。
でもうるさい感じじゃなくて
ほんの少し毒々しさを含んだ高貴な雰囲気。
シンメに並んでるメンバーに対して
アシンメトリーなセットって
ライティングとか全体的なバランスが難しいイメージがあるのですが
いやぁ、かっこよかったぁヽ(;▽;)ノ
大好きなんだよなぁ…。
足りない所が無いし
崩れた壁から明かりが漏れるような雰囲気もあり
途中の、上に仕込んだスモークが
ナイアガラ的な感じで降り注いでくるところは
曲に合っててむしろ神々しかった( ´ ▽ ` )ノ
RIPのエアバーストも
ヘドバンする時のファイアーボールも
一気にテンション上がる!!
で、ライブですが 笑
キリトさん金髪の左サイド編み込みみたいな感じで
ちょっと髪長めで
そんなシルエットが好き…
いかん、話がまとまらない。笑
ライブが始まった瞬間から、
まず感じたのは
いつにも増した力強さ。
音、光、それに全く負けない
浮き彫りにされた五人の存在感。
たけおさんの一打の強さ
コータさんの骨太感
かりゅさんギルさんのタイプが違うけど気持の熱さ
そして何よりキリトさんの言葉の強さ。
普通にライブに来て、この圧を感じられる事が凄く幸せ
もちろん楽しく暴れまくってるんだけど
音の厚みや言葉が強いから
受け取るたびに、自分のなかで平行して色々思い浮かぶ事を考えてしまう。
たまに泣きたくなるし
自分の情けなさとか、手放したものの大きさとか
ほれ、傷を見てみろよ
って、見えない何かに抉られる事がよくある。
特にいまは、
自分が取捨選択したもののバランスが取れなくて苦しい時期だから
何かをまざまざと見せつけられる。
多分、目の前には
もっといろんなものを背負って悩んで
それでも
一本の筋、信念を通して自分と闘っているメンバーがいるから。
ああ、強くなりたい!
って思うけど
ライブが終わる頃には、よしっ!
って元気になる。
急に飛び越えて強くなることを強制しないから。
それでいい、大丈夫、
って眼差しを客席にくれるから。
…そんな、はんたろうの解釈でしたー。
届けこの思い。笑
キリトさんバースデーライブといえば
毎回メンバースタッフがなにかする→
勝手な事して…!って素直にはならない社長の構図が楽しみですが
今回はメンバー紹介の時に
ギルさんのコールからハッピーバースデーソングとケーキ!
上手から、制作のたなべさんがスーツ着てケーキを運んで来ました。
前述の通り、床が赤いので
まるで赤絨毯の屋敷、執事!笑
まぁ相手は
人で言ったら42才なだけで姫だし女神だしね!笑
そのあとかりゅさんにガチ手紙を読まれて居所なさげにもじもじするキリトさんがハイパー可愛かった。
ラー理性と膝が崩れていく音が聞こえるようでした。。
たまにある、キリトさんの隠した情の深さを暴露される瞬間みたいなのが
本当に大好きです。
こういう、上っ面じゃない優しさで引っ張ってくれる人いないかね。
高すぎる理想。笑
コータさんの「ハッピーバースデーマイブラザー」も聞けたし
あー、もう、ほんとに楽しかったな。
体感的に、いつものライブよりあっという間だった。
早かった。。
また春に、笑顔を見られますように。
舞台下手から上手にかけて低くなって行く、ライブタイトルが施された壁と
上手には前方に倒れ掛かるように拝んだ巨大な十字架
その間に斜めに数本組まれたトラス。
セットも床もメインは赤。
でもうるさい感じじゃなくて
ほんの少し毒々しさを含んだ高貴な雰囲気。
シンメに並んでるメンバーに対して
アシンメトリーなセットって
ライティングとか全体的なバランスが難しいイメージがあるのですが
いやぁ、かっこよかったぁヽ(;▽;)ノ
大好きなんだよなぁ…。
足りない所が無いし
崩れた壁から明かりが漏れるような雰囲気もあり
途中の、上に仕込んだスモークが
ナイアガラ的な感じで降り注いでくるところは
曲に合っててむしろ神々しかった( ´ ▽ ` )ノ
RIPのエアバーストも
ヘドバンする時のファイアーボールも
一気にテンション上がる!!
で、ライブですが 笑
キリトさん金髪の左サイド編み込みみたいな感じで
ちょっと髪長めで
そんなシルエットが好き…
いかん、話がまとまらない。笑
ライブが始まった瞬間から、
まず感じたのは
いつにも増した力強さ。
音、光、それに全く負けない
浮き彫りにされた五人の存在感。
たけおさんの一打の強さ
コータさんの骨太感
かりゅさんギルさんのタイプが違うけど気持の熱さ
そして何よりキリトさんの言葉の強さ。
普通にライブに来て、この圧を感じられる事が凄く幸せ

もちろん楽しく暴れまくってるんだけど
音の厚みや言葉が強いから
受け取るたびに、自分のなかで平行して色々思い浮かぶ事を考えてしまう。
たまに泣きたくなるし
自分の情けなさとか、手放したものの大きさとか
ほれ、傷を見てみろよ
って、見えない何かに抉られる事がよくある。
特にいまは、
自分が取捨選択したもののバランスが取れなくて苦しい時期だから
何かをまざまざと見せつけられる。
多分、目の前には
もっといろんなものを背負って悩んで
それでも
一本の筋、信念を通して自分と闘っているメンバーがいるから。
ああ、強くなりたい!
って思うけど
ライブが終わる頃には、よしっ!
って元気になる。
急に飛び越えて強くなることを強制しないから。
それでいい、大丈夫、
って眼差しを客席にくれるから。
…そんな、はんたろうの解釈でしたー。
届けこの思い。笑
キリトさんバースデーライブといえば
毎回メンバースタッフがなにかする→
勝手な事して…!って素直にはならない社長の構図が楽しみですが
今回はメンバー紹介の時に
ギルさんのコールからハッピーバースデーソングとケーキ!
上手から、制作のたなべさんがスーツ着てケーキを運んで来ました。
前述の通り、床が赤いので
まるで赤絨毯の屋敷、執事!笑
まぁ相手は
人で言ったら42才なだけで姫だし女神だしね!笑
そのあとかりゅさんにガチ手紙を読まれて居所なさげにもじもじするキリトさんがハイパー可愛かった。
ラー理性と膝が崩れていく音が聞こえるようでした。。
たまにある、キリトさんの隠した情の深さを暴露される瞬間みたいなのが
本当に大好きです。
こういう、上っ面じゃない優しさで引っ張ってくれる人いないかね。
高すぎる理想。笑
コータさんの「ハッピーバースデーマイブラザー」も聞けたし

あー、もう、ほんとに楽しかったな。
体感的に、いつものライブよりあっという間だった。
早かった。。
また春に、笑顔を見られますように。
文楽 その2
第三部は
堀川の弁慶の動きや、奥庭の八重垣姫で
人形のダイナミックな動きも楽しめる部だったのではないかとおもいます
特に、本朝廿四孝は大好きな作品のひとつなので
めちゃめちゃ気分があがりました。
くぅーーーーっ!(心の中の川平が唸る。)
なんでしょうね、話そのものも勿論ですけど
三業がせめぎ合ってるその場に身を置いて音圧を感じられている事に
有難くて、観られてよかったなぁって。
正面舞台の 舟底から響いてくる足踏みの音
上手の床から 太夫の絞り出す声
糸と皮を弾く バチの鋭さ
テレビでは感じられない、いびつだけれど生生しい音のバランス
こればっかりは、劇場でぜひ感じていただきたい部分だなって思います。
廿四孝が…というか奥庭狐火が好きなのは
上記のダイナミックさを感じるというのと
諏訪湖が好きだからです。笑
あと狐さんがすき。(で、四の切もすき)
前はよく諏訪に旅行にいっていたので
ここを渡ったのか…って。思ってみたり。
諏訪湖が凍って御神渡りが見られるのが2月あたりだったきがするので
ちょうど今時期のお話なんですかね
なんていろいろ想いをはせてみる。。
はぁ、行ってよかった。
堀川の弁慶の動きや、奥庭の八重垣姫で
人形のダイナミックな動きも楽しめる部だったのではないかとおもいます

特に、本朝廿四孝は大好きな作品のひとつなので
めちゃめちゃ気分があがりました。
くぅーーーーっ!(心の中の川平が唸る。)
なんでしょうね、話そのものも勿論ですけど
三業がせめぎ合ってるその場に身を置いて音圧を感じられている事に
有難くて、観られてよかったなぁって。
正面舞台の 舟底から響いてくる足踏みの音
上手の床から 太夫の絞り出す声
糸と皮を弾く バチの鋭さ
テレビでは感じられない、いびつだけれど生生しい音のバランス
こればっかりは、劇場でぜひ感じていただきたい部分だなって思います。
廿四孝が…というか奥庭狐火が好きなのは
上記のダイナミックさを感じるというのと
諏訪湖が好きだからです。笑
あと狐さんがすき。(で、四の切もすき)
前はよく諏訪に旅行にいっていたので
ここを渡ったのか…って。思ってみたり。
諏訪湖が凍って御神渡りが見られるのが2月あたりだったきがするので
ちょうど今時期のお話なんですかね

なんていろいろ想いをはせてみる。。
はぁ、行ってよかった。
