2024.7.3 暑い夏と七夕を楽しもう! | 森のようちえん お山歩隊 のブログ

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香川県高松市に園舎をもたない “森のようちえん” が誕生し 今年で15年目を迎えました。 
自然の中で 子どもの自然な育ちを 応援したい
そんなお母さんたちが運営する 小さな手作りようちえんです

7月に入りましたね!

朝からとても蒸し暑い!!

こんな日は、水と日陰を求めて散歩に出発だー!


トンボ池に花が咲いている❣️

睡蓮が一つと、あと小さな白い花が無数に!

先週まで、ものすごい繁殖力の水草アナカリスをちょっとどうなのだと眺めていたけれど、こんな可憐な花を咲かせるとは!

調べてみたら、水辺の花たちは午前中しか開花していないみたいなので、見ることができてラッキーでした😆


さあ、もっと水に浸かりたい、と奥歩道へ出発していたら、なんと大きなカエル🐸


ちえちゃんもきたちゃんも躊躇なく抱っこするからすごい。触るのはドキドキしちゃうけど、出会えてラッキー!


さー!お待ちかねの沢に着いた!!



お水は冷たくて、本当に気持ちいいね!

この最近雨が多かったので、水量も多く、葉っぱもすーっと流れていくのをCと楽しむ。

先週から私も裸足になって沢に入ってみているが、これが本当に涼しくて気持ちがいい!足をつけただけで全身涼しくなるのだ。

そしてこのまま、裸足で奥歩道を戻る。先週から私は裸足での散歩を楽しんでいる。

きっかけは、ボランティアで親子組に参加してくれているみーちゃんが、ドングリランドでの裸足ランニング講座に参加して、これが思ったよりも痛くなくて気持ちいい、という話を聞いたからだった。

今までなら、山の中は必ず、肌の露出を減らして足首まで隠れる靴で、と実践していた。もちろん、マムシやハチ、マダニなどから体を守るためには必須であり、そうした方が良いのは分かっている。そしてそうせねばならないと思い、そうしていた。でも私は、〇〇せねば、〇〇すべき、に囚われすぎて、子育ても柔軟さを失っていたように思う。Cも時々裸足で奥歩道を歩いていたから、Cの気持ちに近づきたいという気持ちもあった。そしてやってみたら、フカフカの奥歩道の裸足は本当に気持ちが良いことを知ってしまった!病みつきになっちゃうのだ!裸足で歩く、落ち葉がたくさんの奥歩道はとても気持ちが良い。でも最後のアスファルトはとても痛い、熱い。

靴を履いている時、アスファルトに生えた苔の上は滑ってとても危ないが、裸足だと苔の上は熱くなくてフカフカでとても歩きやすいということも、裸足で歩いて気づいた発見だった。この年になってもまだまだ新発見があったー!と嬉しくなる!安全を見守ってくれるスタッフに感謝!


さて、お散歩から戻ったらお味噌汁作りだ。

お野菜もお水の中が気持ちよさそうだね!


2歳のAちゃん、ずいぶん上手に切るようになった。


3歳になって安心して見られるようになったC



暑い日の奥戸さんは本当に大変だけど、パタパタありがとう!


お腹がすいて食べるご飯は本当に美味しいね!


もうすぐ七夕だから、ようちえん組が笹の葉や短冊、七夕飾りを用意してくれた。見てるだけでもとっても涼しげ。最近では笹の葉なんて自分で用意出来ないから、スーパーのプラスチック製笹に短冊を飾らせて貰ったりしてた。でもここでは当たり前に自然の笹に飾れる。とても贅沢な体験だ。

デザートに七夕寒天も!さっぱりで美味しかったー!


暑いから、羽釜を洗うのも、水に触れられて本当に気持ちいい!

Nは頭から水浴びして遊んでたみたい。

全身濡れたくなるのもわかる!スタッフのようこちゃんも気持ちいいー!と水浴びしてた🤣

ひたすら水を求める夏が始まったね!


暑いけど、クーラーのきいた部屋ではできない暑い中の楽しみがあるよ!


親子組は一緒に活動してくれるメンバーをまだまだ募集中です!

初めての人もそうで無い人も、たくさん着替えを持ってきて是非一度遊びにきてみてね!


3歳1ヶ月Cの母 さっちゃん