とても深い質問をメッセージに頂きました
個別メッセージでの回答はキリがなくなってしまうので、現在はしておりません
真面目な性格ゆえ、どうしても真面目に答えていると寝る時間がなくなってしまうのです^^;
記事を書く事はライフワークですので、記事という形でいつも答えております
これは吉岡さん（仮名）だけにあてた回答ですが、シェアという形で読んで頂けたらと思います
人物特定はさせられませんので、質問内容はかなり端折ります
吉岡さんはお子さんお一人、現在別居中のご主人がいます
内容は細かく話せませんが、とんでもない事をやらかしてしまいました
そんなご主人から「家族のためにやり直したい」と手紙が
読んでいる方は、「一体何をやらかしたの？」
気になるかと思いますが、それを言ってしまったら人物特定される可能性があるので言えません
ごめんなさい
吉岡さん
電子文字で、どこまで伝わるか？
誤解させたらごめんなさいね(^_^;)
まず一番大切なのは、吉岡さん自身がどう思うのか？
それが大切だと思います
10人に聞いたら、10人とも「やり直しなんてやめな！」と言うかもしれません
それでも「もう一度」と思うのなら、後悔しないよう、やり直した方が良いかと思います。
自分が一番どうしたいかが大切かと思います
逆も同じで
「あんなに謝っているんだから、もう一度やり直しなよ」と言われても、吉岡さんがどうしても暗い未来しか想像できないのなら、やめた方が良い
自分がご主人とこれからどうしたいのか？
自分自身に何度でも問いかけてみてください
自分に散々問いかけた結果、生涯この人と生きると決める
また同じ事を繰り返しても、もしかしたらそれ以上の事があっても後悔はしないと決める
そのくらいの気持ちで、やり直したら自分自身に納得がいくかと思います
デンと構える事ができるかと思います
自分に散々問いかけた結果、もうやり直せないと決めた
ご主人が再婚相手と、「理想の家族」と言われるくらいの家族を作ったとする
それでも「私とは無理で、あの人だから幸せになれた」
そうきっぱり思えるようにして別れる
もうやり直せないと判断した結果
最悪の事ですが、自暴自棄になって自殺したとしましょう
そうだとしても、それは吉岡さんのせいではありません
ご主人はご主人の人生を選択した結果、自殺という選択をしただけです
吉岡さんの人生は、吉岡さんのものです
結果はどうであれ、選択は全て吉岡さんのものです
情があったり
子供の事だったり
簡単ではないと思います
やり直した10年後
今より明るい未来でしょうか？
今より暗い未来でしょうか？
たとえ周りの人全てから「暗い人生だね」と言われたとしても、自分が「明るい人生」と思っていたら、それは吉岡さんにとっては「明るい人生」です
未来をよくよく想像して、最後決めるのは吉岡さんにしかできません
それを踏まえた上で…
私が吉岡さんなら
心を鬼にして
愛を持ってサヨナラします
「私もゼロから始めます。あなたもゼロから始めてね！楽しいこともあったけど、もう戻れないんだよ」と
お子さんの事は大いに気になるかと思います
それでも「これが今できる最善の選択」だと思えます
男だから言えるのです
男は基本的に甘えん坊です
「今度こそ家族のために頑張るから！」と言っても、甘えん坊なので1年もすれば忘れる可能性が高いです
吉岡さんは情の深い方とお見受けします
甘えん坊の男は、情の深い女性を好きになりやすいです
何故か？
自分の甘えをとことん受け止めてくれると無意識に分かるからです
情の深い女性は、甘えん坊の男を好きになりやすいです
情の深い女性は、お世話好きです
なんでもかんでもできる男は、お世話のしがいがありません
どこか抜けているいる「できない男」と、縁を持ちやすいです
できない男すぎていると、吉岡さんのように大変な目にあいます^^;
「家族のためにやり直したい」
厳しい事を言います
本当に家族のためと思うのなら、自分は身を引いて、しっかり養育費を含めた生活費を送り続ける
それを10年でも続けていたら、もしかしたら「やり直し再婚」があるかもしれませんね
吉岡さんが「離婚して、全く会わなくても10年生活費を送り続けてくれた」と、やり直しがあるかもしれません
それくらいの気持ちがないと、「家族のため」なんて言葉は使えないと思います
女はですね、死ぬ気で子供を産む事ができます
しかし男はですね、死ぬ気で子供を守れる人は本当に少ないと思っています
その証拠に、離婚して養育費をしっかり支払える人は半分もいないからです
男だったら、死ぬ気で働いてでも、子供のためにお金を作る事が父親としての責任
離婚して子供に会えなくても、子供のために死ぬ気でお金を作らない男は、家族なんてそもそも守れる力はありません
そんな男が「家族のため」なんて言葉は使えません
「寂しいからやり直したい」「自分のためにやり直したい」と正直に言った方が、まだ希望が持てます
自分を見捨てないと思っていた女性から背中を向けられて、始めて自分がしてきた事を心から後悔する事ができると思うのです
男は基本的に甘えん坊のバカなので、絶望と孤独を心から味わないと分からない場合が多いんです
絶望と孤独を味あわせて、男を本当の男に育てるという愛情があります
たとえ世間からバカにされても、このだらしない男と離れないで生きていくという愛情もあります
それを選ぶのは吉岡さんです
吉岡さんから「手紙がいいか？直接会った方がいいか？」
と聞かれました
やり直す気があったら、会われて良いかと思います
やり直す気がなければ、もう会わない方が良いかと思います
会ってしまったら、どうしても期待させるかもしれないですし、吉岡さんの気持ちも情で揺らぐかもしれません
今までの情もあるのは分かりますが、情は時に厄介で、いつまでも新しい人生を歩ませないものでもあります
個人的な意見としては、手紙でしっかりお別れを言って、きっぱり新しい道を歩んでください
お子さんには片親にさせるという運命を歩ませてしまいますが、その方が良いかと思います
ここまで読んで、僕に対してカチン！と来たのならば、きっとやり直した方が良いかと思います
うちの夫婦を少し話せさて頂きます
妻は情の深い女性なので、僕という１つも２つも３つも足りない男を選びました
彼女は決して男性ウケするタイプではなかったのですが、いわゆる「できる男」と結婚できる選択がありました
できる男にはモテたかもしれませんが、妻はできる男に魅力を感じなかったようです
情深い女は、できる男に魅力を感じないという典型です
僕は甘えん坊なので、情の深い妻に恋をしました
堂々とプロポーズしたのは、無職中で再就職のあてもないまま日本一周の旅に出ている最中という、一般的にはバカです
それでも21年、紆余曲折ありながらうまくいっているのは…
妻は情深く優しいからこそ、かなりシビアで厳しい面を持っています
情深く優しい女は、ダメな男を更にダメにしやすいと分かっているからです
僕は甘えん坊のバカタレですが、それを自覚しています
それを自覚しているからこそ、少々自分に厳しいくらいが丁度良いと知っています
吉岡さんがそれでも「やり直そう」と思うのでしたら、何かのヒントになるかもしれません
どちらの選択をしても、それが吉岡さんが決めた事でしたら、心から応援します
吉岡さんが幸せでありますよう、僕とダメ男つながりのご主人が幸せでありますよう
心からお祈り申し上げます
今回も男性に対して辛辣ですが、男だからこそ言える男の弱さです
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
お電話や直接お話しした方が何かと早いです
その際は
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