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 興行収入が110.1億円を突破した大人気の映画「国宝」の舞台ロケ地は京都、先斗町と上七軒の歌舞練場が使われたと聞いた。
 外観を使用したのは先斗町歌舞練場
 

 
 自分にとっては幼き頃の想い出の場所。決して芸子をしていた訳でない。伯父伯母が先斗町、木屋町で店を出していたので、子どもの頃によく遊びに訪れて「探検」の地であった。
 

 
 祇園四条から河原町三条へ歩くと突き当たるのがこの景色だった。
 今のようなインバウンドで賑わうこともなく、夕刻に芸姑が先斗町の路地を小走りする姿を目にしていた。
 

 
 大人になってからはお連れ様と鴨川をどりを観る為に初めて歌舞練場の中に入った。
 

 
 

 

 
 
 

 
  「鴨川をどり」を観る前に、昇進祝いに一席設けてもらい、舞妓さんの踊りに魅せられていた。
 お座敷から芸姑を引き連れお茶屋の二階へ移動する時には、道行く人々の羨望の眼差しを浴びた。
 後に鴨川をどりを観た時に始まる前にお茶を頂くが、その時にお茶を振る舞ってくれたのが、以前席で舞ってくれた舞妓であった。
 しかし、その席では会話禁止で声はかけたが一方通行で残念。
 
 
  木屋町の川床も何回か利用したが、叔母の店の川床で昼寝をしたという夢のような出来事は、先斗町が話題になる度に想い出す。
 
 
 
 
 

 
 
 

 

 

 お連れ様に誘われてゴッホ展へ



 ゴッホの短い生涯を支えた家族や仲間を取り上げていた。

 サイトより画像借りる



 ゴッホ直筆の手紙が展示されていた

 最近よく見かけるイマーシブ


 生き急いだゴッホの才能を彼の弟やその妻、また甥が後世に知らしめた。

 小学生兄妹とその親を見かけたが、一生懸命絵を見つめる素敵な親子だ。


 いつも刺激を与えてくれるこちらのお連れ様に感謝。












 毎日暑すぎて、歩く距離も短くなり、涼しい室内で過ごす時間が長くなる。

 お連れ様との会話は弾まず、話は噛み合わない。

 楽しめない…

 微妙な空気が流れる(汗)

 自己中対自己中

 








 お盆を過ぎてもまだ、まだ、暑い!
なのに夏太り。その原因はアイスクリームにスイーツだ
 欲望のままに生きている。
 お連れ様は太らないのに…
 
 
 
 しかし、欲深い人はまだまだいる。
 先日、ワインバーで「初めまして」の東京からやって来たグルメアメリカ人が、先日、京都に居たはずがまた新地に戻っていた。
 美味しい店はないかと盛んに情報収集していたが、オイスターレディのワインバーを紹介したら
 
     そこに居た!
 
 そう言えば、彼女がイギリス留学してネイティブスピーカーで、実家の有名な牡蠣を提供する事もメモっていた(笑)
 


 
 彼のインスタグラムを覗くと、料理に対する愛に溢れていて写真の撮り方が違う。もはやアーティストだ。会った時に深く考えずに店を何軒か紹介した事を反省した。
 彼は大阪ミナミの法善寺の「本湖月」は勿論、「居酒屋ひで」までご存知であった。(知る人ぞ知る店)どちらも予約はなかなかとれない…
 大阪の人でも「北新地」で「ミナミ」を語る人は少ないかもしれない。
 私は食べ物にあまり欲はないが、人生の貴重な時間を何に使うか、そしてそれをどう突き詰めるかを彼の行動を見て考えさせられた。
 彼は来日して5年間で日本語を流暢に話す。モチベーションの違いか、何年経っても挨拶程度の英語しか話せない私は残念だ。
 ワインバーオーナーの彼女自身も「趣味」で店を「居抜き」で買い取った人。
自宅でシェフを招いてワイン会を開催している。
 

 

 
「欲深い」人は人生を楽しんでいる。
 「控え目」な私、頑張れ!

 
 
 信者数14億人。世界最大級の宗教組織の最高位をめぐる政治劇……を観る


内容
 カトリック教会の最高指導者であるローマ教皇が心臓発作で死去する。教会関係者は新教皇を決めるための教皇選挙の準備に入り、主席枢機卿のローレンスが一連の手続きを執り仕切ることになる。


 閉ざされたシスティーナ礼拝堂で行われる秘密の投票は謎めいているからこそ色々な物語や映画に取り上げられてきた。
 今年実際に選挙があった


 日本人も参加していて彼のインタビューが報じられていた。

 …
 実は「教皇選挙」の映画を飛行機の中で見て、こんなふうなんだと思っていたのですが、実際に集まってみると、本当に和気あいあいとした雰囲気でした。映画みたいにお互いをけなし合ったりおとしめたりというような、謀略的なことは実際にはなかったです。
 当事者がこの映画を観て予習していたとは(笑)


 映画の結末には驚かされるが、好戦的なキリスト教信者が減ってほしい。