最近は自分の都合のつく日に投票へ行く事が多くなり、期日前投票に一昨日行った。

 期日前に投票に来る人は段々増えてきたような気がする。

そして投票会場で用紙を受け取りビックリ。選挙公報をよく見ていれば解ることだったが諸派の政党が多く初めましてな政党が多数あり、自分がいれようと思う政党を探すのに時間を要した。

 考え方は色々あって当たり前だが、私たちの暮らしの目先の事も将来の事も大切だ。

 任せられる人がいて欲しい。祈るような気持ちで投票した。

 

 ※新しい政党は諸派ということらしい

 

 他人様には将来を見通す事を要求しているが、日々の生活では「目先の事」を重視し、ほんのちょっと先の事、お盆の頃の計画をちまちまとしている。

 お連れ様と異文化交流を促進したい(笑)

 

 

 
 
 
 
 

 

 




 日頃から浮ついた行動の私、よく言えばフットワークが軽い。
 比べてお連れ様は落ち着いた行動をする。
 一昨日の万博パビリオンを見学する時の態度にも違いがでる。
 さらさらと見て次へ行く私。
気に入った展示をじっくり見つめるお連れ様。
 いつも先に行って待つ執事の体。



 帰りのメトロの車両で万博の警備員のチーフに気安く?話しかけられた。
 お二人で万博へ行かれたのですか、…
前の万博も行かれたのですか?…
に始まり、最後はセレブの雰囲気ですね、と
 セレブはメトロなんかに乗らないよ、と言いたかったが疲れていて面倒なので苦笑していた。

 偽セレブは今日も反省会








 初めはお連れ様に促され運んだ万博会場

 二度目は休憩も控えながら各海外パビリオンを巡った。

 今回は作戦会議をお連れ様と持ち、若干計画を立てゆとりを持ち会場を巡ろうと話し合った。

 なんと雨!!

 



 今回初めてイベントに参加

昨日はマルタデー

マルタ島出身の有名オペラ歌手、ジョセフ・カレヤと日本人ソプラノ歌手森谷真理が歌っていた。

 背景には伝統あるマノエル劇場、美しいマルタ島の景色が映し出された。

お連れ様もうっとり。


 
 続いてパビリオンへ移動


 親日国のアゼルバイジャンはエントランスに力を入れた?


 像がクルクル回っているのが特徴




 初めて訪問した企業パビリオン、パソナ館


 画像が映し出される立方体が自在に動き変形する「NATUREVERSE」のショーを観た


『iPS心臓』なるものを見学できた。

クラゲのように浮かんでいた。

 

 色々な国が一気に見学できるコモンズ館へも足を伸ばした








 やはり万博会場は歩き疲れる


 そして反省会ではやや無口に(笑)









 

 「沈黙は金なり」は我が家では「金」を「きん」ではなく「かね」で実践中。

食事中にbabyが喋りだしたら止まらない。誰に似たのかマシンガントーク。

なので彼女の食事が終わらない(笑)

そこで「黙々タイム」を実施している。つまり食べている間は「黙って」食べる。つまり「黙々」と食べて、その約束した時間帯に食事を終えたら懸賞金がもらえるシステム。

 キティちゃん貯金箱を用意し、そこへ「チャリーン」と貯めさせている。

お金で釣るのはよくないが「背に腹は代えられない」ので家族は黙認

している。

 

 

 最近は食事時間が短縮されている。しめしめ♪

babyはお金を貯めて「安い」おやつを購入予定だそうだ。

 

 自身が黙っていても誰も課金してくれないので、無駄にしゃべり続けている。

 

合掌

 





 

 誰が興味あるねんシリーズ


 芸能界をはじめ社会的に問題視されているハラスメントを出版業界で、それぞれの立場を描いている。

 多くの人物が登場するので心覚えに書き留めた。

 

内容

 文芸業界の性、権力、暴力、愛。戦慄の長篇性加害の告発が開けたパンドラの箱—— MeToo運動、マッチングアプリ、SNS……世界の急激な変化の中で溺れもがく人間たち。対立の果てに救いは訪れるのか? 「わかりあえないこと」のその先を描く

 

 ハラスメントの当事者とその家族や周りの人々が登場するので書き留めてみた。

 

主な登場人物

 

木戸悠介 二度の離婚歴があり、加齢臭を気にする元編集長。異性とセクハラ的接し方を告発され、自覚なく孤立していく。少しずつ時代の流れについていけなくなったことに気づく。


長岡友梨奈 43歳小説家 「老害」世代を「無自覚な愚かさ」持つと批判する

離婚前の生活を「モラルとデリカシーのない馬鹿男と、すぐに男に走る馬鹿女の夫婦」と自虐する。

ハラスメントに対しては感情を爆発させる時があり「害悪への強烈な排除願望」を娘に感じさせ、彼氏も不安にさせる。


橋山美津 木戸編集長とかつて交際していたが、長岡の考えに触れ木戸「搾取」されていたと考えるようになった。そして重く厳しい告発文をSNSにあげる。しかし本当はライバルの小説が認められるきっかけを作った木戸への怒りからであった。


五松武夫 自分大好きな編集部員。長岡の担当。彼の他人の描写はシニカル。マッチングアプリで異性を求めるが上手くいかない。

付き合った相手にSNSで一方的にハラスメントの内容を暴露される。


優美 五松と身体の関係を持つ。「男は性欲がある内は有害なクズで、性欲がなくなったら有害なゴミ」と語る


横山一哉 ハラスメントに無自覚で害悪を助長しいると彼女である長岡に批判されている。長岡がハラスメントをする人に容赦ない非難をする事に心を痛めている。


安住伽耶 長岡の娘で大学生。友人のハラスメント被害に心を病み休学しひきこもる

母親のハラスメントに対する怒りが不可解で不快に思い絶縁する。無性愛者。

木戸悠介の息子、越山恵斗と彼の父が告発された事をきっかけに知り合う。


越山恵斗 木戸悠介の高校生の息子。時代時代にそれぞれの生き方があると述べる古い価値観を若者へ押し付ける考え方を批判する。

両親に感謝しながらも、告発された父親、経済力のない母親に嫌悪感を抱く


 ハラスメントの加害、被害者を取り巻く人々が余りにも複雑な立ち位置だ。価値観が時代とともに変化し、ついていけない旧体制の人々が引き起こすハラスメント

 自身の素行を振り返ると、また現実も反省しかない。高岡の彼氏、横山の言葉が刺さる

「世の中はあまりに浅はかで欲望に忠実なおじさんが多すぎる。」(笑)