夏はインターハイの季節
バスケットボールの審判員で参加したのは16年前、最近は観ることもなくなっていた。
しかし、最近はネット配信でピンポイントでゲームを観る事ができるので、男女バスケットボールの決勝を観た。

ジップアリーナ岡山で「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」男子決勝が行われ、八王子学園八王子高校(東京都)と鳥取城北高校(鳥取県)が対戦し、鳥取城北が58-64で接戦を制し、初の日本一に輝いた
相撲で有名な高校がバスケでも名を上げた
相撲で有名な高校がバスケでも名を上げた

女子決勝がジップアリーナ岡山で開催。桜花学園高校(愛知県)が日本航空北海道高校(北海道)を破り、4年ぶり26回目の優勝を達成した。
大阪の樟蔭東の優勝回数を抜いた桜花学園の井上監督は昨年亡くなられた。樟蔭東の原田先生や井上先生にはとてもお世話になったが、今やその次の世代が指導者になっている。
桜花学園と接戦をした大阪の薫英女学院のスタッフには亡き長渡先生の娘さん?の名があった。
男女とも個々のレベルが数段上がっているように感じたが、勝ち上がるには留学生や他県からの生徒が来る知名度が必要だ。
公立高校は厳しい環境だな。
NHKテレビ番組の「おかあさんといっしょ」の歌にあったような気がする
「パジャマでおじゃま」
歌の内容とは違うが、最近はパジャマでお出かけできるコーデがあるらしい。
そもそも昔から「パジャマのような」という注釈付きで外出する若者が居た。恥ずかしながら私は若い頃、職場の上司に「君、それはパジャマかね?」と強烈な嫌味兼指導をされた記憶がある。
ルームウエア用スポーツウエアと外出用スポーツウエアを使い分けていた。(本人の心の持ちよう)
セレブリティーもパジャマを着こなす“デイジャマ”(デイ=日中に着るパジャマ)は、昼寝もできてSNS映えもするということになっている。
着る人は「ストレスフリー」だが周りの人はひょとしたらストレスを感じるかもしれない。
やはり本人の心の持ちようだろう。
私的には
パジャマ≒ルームウェア≒ちょっとそこまで着
なので、ご近所の顔見知りと出会う事を想定して着ている。
最近、カルバンクラインのTシャツとパンツで水陸両用内外着にしている。
お連れ様は着こなしている。
中国と緊張関係にある台湾についての番組を観た

子どもの頃、台湾と言えば蒋介石の統治する国という認識しかなかった。

しかし、中華民国は40年にも渡って戒厳令が敷かれていて大陸侵攻を計画していたとは知らなかった。
下の写真は国連会場を退場する台湾代表団だ。中華人民共和国が国連に加盟しアメリカや日本と国交を結び、台湾は孤立化していく。

蒋介石の後に台湾生まれの李登輝総統になってからは民主化が進んだようだ。

以前台北駐大阪経済文化弁事処の主催するパーティーに参加した。
驚いたのは国交のないはずなのに、日本の国会議員、府会、市会議員が大勢参加して台湾の便事処関係者と懇談していた。
便事処長は原稿無しで、台湾の現状について統計の細かい数字まで朗々と流暢な日本語で挨拶をしていた。
場所は違うが私も韓国語で挨拶をしたことがあるが、全てカタカナで原稿を読んだ(笑)
台湾の生きる道は経済だと力説し、WHOに加盟することが悲願だとも述べていた。
国交があるのは12カ国だが、貿易相手国は190カ国だそうだ。
日本に植民地化されていたにも関わらず親日的な隣国が独立を保てる事を願う。
暑さ寒さで文句を言わない、と若い人に戒めてきたが、
暑い!
昨日の大阪市は午後3時までの最高気温が38.7℃に達し、これまでの7月の最高気温を更新する記録的な暑さとなった。この先6日(水)にかけては、最高気温36℃以上が続き、29日のような体温を超える暑さとなるそうだ。
他県では、もっと暑い町もあるようだが、「危険」という言葉が今年は身にしみて感じる。