昨日は「原爆の日」
TVニュースで流れたわずか5秒の
96歳の男性の方が淡々と話される内容が重たかった
「悲しみは消える事がない
家族6人を失い、一人残された、
戦争なんかするものではない。」
80年前は本来家族で過ごしてきたであろう人生が消えた日
8/9は長崎
亡くなった弟をおんぶして焼き場に立つ少年は何を思っていたのかと胸をうつ
合掌
平和に感謝、大事に生きようと強く思う日
NHKドキュメント番組を観る
内容(NHKサイトより)
渋谷駅前“最後”の新聞スタンド
今やその姿をみかけることはほとんどなくなった“新聞スタンド”。雑誌や新聞を売る昔ながらのスタイルの店が、なぜか渋谷のど真ん中、スクランブル交差点の近くに1軒だけぽつんとたたずんでいる。どんな人が買いに来るのか?この時代に、わざわざ紙の媒体を手に取るのはなぜなのか?急ぎ足で過ぎゆく都会の人々の中で3日間。立ち止まって見つめてみた。
そう言えば大阪でもみかけなくなった新聞スタンド
番組では色々な人が登場していた。
80過ぎの高齢男性、現役の塾講師と聞いただけで驚くが、購入した新聞は英字新聞。番組スタッフが購入理由を尋ねると、勉強の為に大学生の頃から購入しているそうだ。その方は朝はフランス語を勉強しているとのこと。
また、中年男性が推しのアイドルが載っている新聞を購入していた。部屋がアイドルのグッズに囲まれている写メを紹介していた。
いくつになっても夢中になれる事は素晴らしい(私は推し活はしないか)
高齢女性は夕刊3紙を購入し読み比べ、イスラエル停戦について3紙の視点が違うから面白いと語っていた。
私も以前は朝刊2紙を読み比べ、多様な意見を参考にして、仕事に生かしていた。今はTV番組欄に集中しているが。
新聞を購入する人々を観ているだけでもその人の生き方、人生が見えてくる。
生涯勉強をしなくてはと刺激をもらった。