マレスケの虹 | 旭川 ハワイアンロミロミ セラピストMaiko official blog

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先日読んでとっても心に響いた本「マレスケの虹」。


ハワイ島で日系二世として生まれ育ったマレスケ。彼が14歳の時に第二次世界大戦が始まり日本がパールハーパーを攻撃し、生活が一変した。

この作品はフィクションだけど、当時はマレスケの様な少年は沢山いたんだと思う。ほとんどノンフィクションな作品だ。





・Japaneseルーツで海外で生まれ育った方
・今現在海外で生活している方
・日本で生きていながらも自分の帰る場所(魂の故郷)を海外に見つけた方
・ハワイの深い部分に繋がり魅力されやまない方

特にこのような方々にとても響く作品なのではないでしょうか。

読みながら、作品の中で出てくるハワイ島ヒロサイドが今目の前にあるかの様に浮かび感じながら読みました。

昨夜、読み終えて「あー良い作品だったな」と深く眠れるかと思いきや、何度も行き深い部分に繋がった愛してやまないハワイ島。


そこで感じ刻まれた記憶と感覚がブワーッと走馬灯の様に蘇り、頭がギンギンに冴えてしまって全然眠れませんでした(笑)

私の様に眠れなくなっちゃう方もいるかもだけど(笑)、とってもお勧めの作品です!