ギャンブル等依存症対策に必要かつ有効な施策や取組みのヒントを得るため、ギャンブル依存症問題を考える会さんが製作された映画『アディクトを待ちながら』を観てきました 🎞
🎬 公式サイト 👉 https://www.addict-movie.com/
依存症になった当事者とその家族の苦しみ、辛さ、心の傷、孤独感、自責の念、葛藤などが表現されており、依存症から一人で回復することの困難さと、回復には家族や仲間との支え合いや居場所が大切であることを感じる内容でした。
また、依存症になってしまった者に対する世間の冷たい目と心ない言葉による生き辛さ、そのことでさらに回復しづらくなってしまう アディクト(依存症者)が抱える現実。
依存症も社会の生き辛さから陥ってしまう者も多く、依存症になってしまうとさらに社会の中で生き辛くなってしまう日本社会。
本映画を観て、依存症対策には、やはり、社会の生き辛さを減らすこと、心が落ち着き話せる居場所を創ること、相談・治療・回復支援を行う団体等を公的にサポートすること、が重要だと思いました。
依存症は脳の病気です。誰もが陥る可能性のある病気です。孤独感や孤立感、行き辛さや自己肯定感の低さが、引き金になることがあります。そして、治療が必要な病気です。正しい治療と支援プログラムにより、回復できる病気です。
大切な家族や身近な人間が依存症にならない為に、または、いま依存症で苦しんでいる大切な存在の為に、まずは正しい知識を持ち、温かくて優しい心で接していただきたいと思います。
私、笹川おさむ は、これからも、ギャンブル等依存症をはじめとした依存症対策や、生き辛さを抱えた方々の居場所づくりに、政治家として、積極的に取り組んでまいります。
(製作関係者の皆さんが「ぜひ政治家の皆さんに観ていただきたい」とおっしゃられていましたので、議員・市町村長の皆さん、ぜひ本映画を観に行ってみてください。)
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🎦 『アディクトを待ちながら』 大阪府内での今後の上映予定
12日 金曜 13:20~ @第七藝術劇場(十三)
12日 金曜 ~ 18日 木曜 19:50~ @扇町キネマ
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