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別記事に書きましたが、1月18・19日で上高地へ行きテント泊してきました。
また、今回は上高地でみぞれと雨に遭ったり、エアーマット(スリーピングマット)が膨らまないといったことがあり、結局2泊する予定であったのに1泊で下山してしまいました。
そんなことがあったので、上高地の夜いくつか「買わなければならないもの、必要なもの」について考えました。
そこで、忘れないうちに備忘録としてこれらの内容を書き記しておきたいと思います。
また、これらを寒冷地・雨対策、睡眠対策、その他、というような区分に分けて書きます。
1.寒冷地・雨対策
1月18日という時期ですが、今回の上高地では雨に降られました。
そこで、寒冷地対策、寒冷地での雨対策について考えてみました。
(1)キャップ
冬は大抵、目出し帽とアルパカキャップといった2つのキャップを持参しています。また、場合によって、フライトキャップという防寒キャップを持参することもあります。これらは全て軽量で防寒性が高いので重宝しています。
使用中の目出し帽:モンベル クリマプレン フェイスバラクラバ ¥3,740(税込)
アルパカキャップ:ハイランド2000 アルパカニットキャップ ¥4,180(税込)
使用中のフライトキャップ:モンベル エクセロフト フライトキャップ ¥8,030(税込)
どれも軽くて暖かいので重宝していますが、これらはクリマプレン フェイスバラクラバを除き雨に弱く布地に水が浸透してしまうので、ちょっと課題ありです。
そこで、もう少し撥水性が高いタイプのキャップも検討し、場合により使い分ける予定です。
検討中のキャップ:モンベル リバーシブル アルパイン キャップ ¥4,620(税込)
これに防水スプレーを噴霧するか、GORE TEX素材のものを探すか、と考えています。
(2)ウェアー
今回の上高地には、厚手のアウターのダウンジャケットを持参しましたが、ヤッケの下の中間着としても使用できる薄手のダウンジャケットがあると便利そうです。また、このタイプであればアウターとしても使用できるので重宝しそうです。
現在、以下を検討しています。
検討中の薄手ダウンジャケット:モンベル スペリオダウン ジャケット サイズM or M-R ¥23,580(税込)
また、今回持参したグローブ2つは、どちらも快適に使用できました。
暖かくて快適だったグローブ:モンベル パウダーグローブ ¥8,250(税込)
撮影でも使用している薄手の防水グローブ:TEMRES 01 winter ¥1,990(税込)
柔らかいので撮影にも便利。今回も水濡れに強くよく使いました。
2.睡眠対策
今回エアマットが破損したため膨らみませんでした。そのため、以下のスリーピングマットを検討しています。
(1)エアマット
検討中のエアマット:SEA TO SUMMIT ウルトラライト インサレーティッドマット スモール ¥20,570(税込)
これは長さ168cmしかないタイプですが、寒冷地に強く、また冬はフォームタイプのマットと組み合わせて使用するためこれを選択しようとしています。
(2)フォームタイプ
検討中のフォームタイプマット:THERMAREST クローズドセルマットレス Zライト ソル ¥7,180(税込)
言わずと知れたフォームタイプの王道です。
冬はエアマットと組み合わせて。夏は単独で使用する予定です。
3.その他
今回いくつかトラブルがありましたが、その中にライターの不調もありました。
そこで、以下を導入することにしました。
IMCO フリントオイルライター スーパー 6700P ¥2,121(税込)
ZIPPOよりも歴史がある使いやすいオイルライター。ワンアクションで着火できる点、ZIPPOよりもオイル持ちが良いこと、軽いことがメリットだと思います。
また、ZIPPOがIMCOの規格に合わせた歴史から、フリント(着火石)はZIPPOのものがこれにも使えます。
ガスバーナー:PRIMUS エクスプレス スパイダーストーブ II P-136S ¥8,871(税込)
今回はなんとか使いましたが、なんと PRIMUS 153 ウルトラバーナーが破損しグラグラになったため、現在これを発注中です。
分離式では驚異的な軽さ・小型で携行が容易。火力も強いので選択しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
山での事故は起こしたくないものです。多少金額が張りますが、使い倒していきたいと思います。