PCS-2800Z ジャンク品修理 | Ham Radio 修理日記

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先日行ったハムフェアーで見つけた、ジャンク品
ローカル局にお勧めした所、速攻で買ってきました、部品取りでも良いとの事、
”電源入らず”って書いてあるけど、たぶん治りますよと伝えたところ、
治す事に、そのまま預かりました。
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持ち帰り、電源を入れたところ、電源は?入ります…
ざっと見ても大きな問題はなさそうです、とりあえずバラシ清掃、錆びたビスを交換。
たばこのヤニで真っ黒でした、
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組み込みチェックしていると、一瞬電源が落ちます、筐体をたたくとこの現象が出ます、
電源ラインを追いかけると、本体のコネクターが浮いています、
ヒートシンクに一部に欠けがあったので、落下させた様です、その時浮いたと思われます。
念のため半田も手直しし確認、筐体をたたいても電源は切れなくなりました。
各部調整していると、どうも受信音が変です、”ちりちり”ビリつきます。
外部スピーカでは良いので、スピーカーを外して見ると…
コーンにスポンジが張り付けてあります、何の為か理解できません、
(後で自分のの2800を確認した所、付いていました、新品からなんですね…)
外してみるとすっきり音が良くなりました。
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スパーナロー調整したので、マイクアンプを組み込みました、この場所がベストですね、
何時もの様に穴あき基板で自作。
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完了です、付属品は無いものの\1,500円はお得でしたね、
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