PCS-2800Z 29MHz 10W 2SC1969 ¥67,500 1981年

セパレートにも出来ます。
内部を見ると、APC用トランジスターの抵抗が焼けています、
原因は、トランジスターを止めている、プラスチックビスが外れ、
コレクターとグランドでショート大電流が流れ焼けたようです。
交換後、電圧チェックしパワーチェック、1Wしか出ません、
また、受信感度も悪くなっています、なぜかファイナルトランジスターを外すと改善するので調べたところ、
受信感度の低下は、ファイナルトランジスターのC-E間がレアショート状態になり、
アンテナマッチング回路を通して信号がグランドに落ちていたためです。
2SC1969を交換しパワーは15W、APCにて10Wにセットしました。
送信ユニット
受信、VCOユニット
その後、オーナーに返却し使ってもらっていたところ、
温まると変調に、ゴロゴロノイズが乗るとの事、
調べた所、VCOユニットの9Vラインに入っているC127、33μの電解の不具合があり
交換しました。

セパレートにも出来ます。

内部を見ると、APC用トランジスターの抵抗が焼けています、

原因は、トランジスターを止めている、プラスチックビスが外れ、
コレクターとグランドでショート大電流が流れ焼けたようです。

交換後、電圧チェックしパワーチェック、1Wしか出ません、
また、受信感度も悪くなっています、なぜかファイナルトランジスターを外すと改善するので調べたところ、
受信感度の低下は、ファイナルトランジスターのC-E間がレアショート状態になり、
アンテナマッチング回路を通して信号がグランドに落ちていたためです。
2SC1969を交換しパワーは15W、APCにて10Wにセットしました。

送信ユニット

受信、VCOユニット

その後、オーナーに返却し使ってもらっていたところ、
温まると変調に、ゴロゴロノイズが乗るとの事、
調べた所、VCOユニットの9Vラインに入っているC127、33μの電解の不具合があり
交換しました。